#1103
解釈の違いは大きな問題になる
運転を科学する男、上西一美です。
今日はですね、僕は愛知県の方に移動しまして、午前中、そして午後とですね、セミナーがあり……というよりはね、関東の方に移動するっていうね、そんな予定になってますね。
うーん、ちょっと雨が心配なんですけどね。新幹線が止まらないかなと思ってですね。
今日、そんな雨降らないんですかね。できたらね、飛行機の移動の方がいいんですけど、ちょっと明日の様子を見てですね、飛行機移動にするのか、ちょっとそこはね、考えていきたいと思っています。
ということでですね、今日の特典はですけど、今日の特典はですね、「新刊、気になる新刊」ということで。
今ないんですよね。本で気になるものって。
だからちょっとパスしまして、先日ね、ちょっとね、僕がYahoo!ニュースの記事にコメントしたのかな、ちょっと忘れましたが、Xでね、投稿するとですね、なんかね、すごくいろんな意見が出たので、ちょっと皆さんにお伝えしようと思うんですけど。
そもそも記事はどんな記事だったかというと、飲酒運転をね、した方ですね。日本郵便さんの件でしたっけね。
で、解雇が成立しなかったという、東京地裁でしたっけ、その判決が出たというニュースでしたね。
これね、コメントでもちゃんと書いたつもりなんですけど、僕は「飲酒運転が解雇できない」って書いたつもりはまずなくてね。
そこになんかすごくね、フォーカスされてしまったんですけど、飲酒運転が解雇できないという問題と、今回の問題って、全く別問題なんですよね。
これ、どういう話をしてるかというと、まず今回の事件自体が、調べてみるとですね、出勤途中で、そこで飲酒が発覚した。
これ、もちろんいけないことなんですよ。当たり前なんですけど。
ただね、これがまず運転者の方がですね、飲酒運転っていう自覚があったのかどうかっていうところ。ここ、焦点になってますね。
それと、この解雇の要件にあたる措置をしていたのかどうかっていうことですね。
例えば、出勤前の飲酒についてしっかりと明記をして、それを運用するためにしっかりとした教育をしていたのかどうかというところ。
結局、解雇が成立しないって、そこが焦点になるんですよ。
そのこと自体がダメなこととか、これは裁判所も分かっていることですね。
飲酒ってダメなことなんか。でも、そこを問題視しているはずじゃないですよね。
「解雇の手順がしっかりと踏めてますか」ということを言っているだけなんで。
これ、ちょっと一緒に考えてしまうと、すごくややこしいし、誤解が生じるんじゃないかなと思います。
だから僕は別に、裁判所の意見に対してどうこう言ってるわけじゃなくて、ただ企業としてやらないといけないのは、こういう判決が出る可能性があるんでね、出勤時の飲酒運転の教育もしっかりとしておかないといけないということですよね。
それを言ってるわけですよ。
なので、ちょっとね、すごく「飲酒運転が悪いんじゃないか、なんで解雇できないんだ」みたいな意見が多かったんですけど、それは全然違う問題でね。
今回の事件と、裁判所が言ってることとは、ちょっと違うし。
あと、誰がどう考えても、出勤時に飲酒をするなんてことはありえない。そして残酒問題なんて、誰がどう考えても分かることですよね。
誰がどう考えても分かることは、僕の感覚の問題で、皆さんの感覚の問題ですね。
それなりの感覚を全ての方が持っているかどうかなんてことも、ありえないですね。
だから、そこが全ての方が持っているかどうか分からない、ありえないから、ちゃんとした教育をして、就業規則を周知徹底しましょう。
「そこに落ち度がなかったですか?」ということを裁判所がやってるわけ。
落ち度があった可能性があるから、こういう判決が出てるわけですね。
何度も言いますけど、飲酒運転を認めてるとか、裁判所がおかしいとか、そういうことを言ってるんじゃない。
誰が解雇の手順が正しいかどうかっていうことを言ってるだけなんで、そこがね、ちょっとね、Yahoo!のことをコメントしたというので、残念だなと思ったんですけど。
まあ、それはもう言うなね。
ただ、解釈がね、バラバラになるから、ちゃんとした教育をしておかないといけないよっていうことを話してるわけですね。
なんて、この文章を読んで、今話したことは多分、伝わるはずなんですよ。
「えっ」と思えば、書いてるわけですね。
でも伝わってない可能性もあるから、その人たちのフォローをどうするのかって、僕は本当だったら考えないといけないんですね。
だからこうやって今、VOICYで話をしてるんですけど、それがね、社内でもやらないといけないという、皆さんもしていただけたらなと思ってます。
いずれにしても、残酒問題はしっかりとケアして、お酒を飲まないといけない。
こんなことは社会人として当たり前の話です。
そして、そんなことは会社から何度も聞いてるはずなんだけど、そこができてないということですね。
だから、社会通念的に、一般常識的に考えると、この運転者の方がやってることっていうのは絶対にやってはいけないことなんだけど、それだからといって解雇ができるかっていうのは、また違うって話。
そこ、しっかりと皆さん覚えておいてください。
今日から雨、皆さんどうですか。
バイパスで死亡した人がいましたけど、いつも言ってますけど、この天災については人間の考えが及ばないというか、想定外のことが起きるので、ぜひしっかりと皆さん、こういう想定外のことが起きることを考えて、しっかりとやっていただきたいなと思っております。
では今日も皆さん、ご安全に。
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