仕事に対する想い!

こんにちは!
ディクリエイト代表の上西です!

自分の仕事に対する想いを伝えたいと思います!

先日、マリナーズの殿堂入りをしたイチローさんが
記者会見でこんな話をしていました。

とにかく小さいころから体が細かったこと
野球選手としては大きくなかったことが
僕の中で邪魔してたわけではなくて
第三者が見た時に必ず
細すぎて無理だろう、って。

小学生のころ
中学生も
高校に行った時も
プロに行った時も
メジャーに行く時も
ずっとそれとの闘いだった。

小さいころからの
そういうストーリーが僕の中にあるので
ただ
そういう声を結果で黙らせる快感を
僕は知っているので
その積み重ねが
今ここにある僕だっていう
そういう感覚ですね。

思い起こせば
25歳でタクシー会社に入社した時
親戚からそこそこの大学を出て
上場企業に入って結局タクシー会社かと非難を浴び
親戚付き合いも一時期なくなりました。

タクシー会社に入れば
1か月目で運転者が包丁を持って暴れ
やっぱり間違いだったのか?と悩みました。

その後
オーナーから
2年で2,3人しか入らない会社を
3か月で30名入れないと運転者をやれと言われ
周りからは無理だろう
あいつは首になると言わました。

しかし
それから辞めるまで年間120名を7年間入れ続け
70台から248台に成長させ
誰も、そんな事を言えなくなりました。

交通事故がなくなるわけがないと言われ
ドライブレコーダー映像の可能性にかけて
毎日夜中まで映像を見続け
3か月で事故をゼロにし
1年で1,200万円削減。

独立するとき
周りからは無謀だとか
タクシー会社にいたら安泰なのに
どうせ続かないと言われ続けてきました。

たしかに当時は
交通事故防止を仕事にするなど
誰もしていなかった。
保険会社や警察が無料のサービスだったから。

ただ、ドライブレコーダーの映像で
運転者の行動が変わり
必ず交通事故が無くせる確信と
やり方を知らない管理者も不幸だし、
何よりも不幸なのは
事故を起こしてしまう運転者
教育で事故は無くせるのに
起こさせてしまう環境がある。

この信念が
僕がこの仕事を選んだ理由です。

今思えば
僕も常に結果で
周りを黙らせようとしてきたのだと思います。

今でも他人からこう言われる時があります。

コロナで研修なくなって大丈夫?
従業員をそんなに抱えてやっていけるのか?
交通事故の映像を使って脅して面白いか?
他人の不幸を仕事にして面白いか?

イチローさんほど大きな事はできないけど
今までもそうだし
これからも
僕は結果でそういう声を黙らせていきます。

交通事故は
被害者だけでなく
加害者まで不幸にしてしまう。

だから
プロドライバーだけではなく
日本の全ての企業が
交通事故防止に真剣に向き合う社会を作る。

そして
事故がない世界の創造を。

こんな事を言うと
”無理だ”と周りは言います。

でも
そんな事を真剣に考え取り組む
そんなチームがあっても良いのではないでしょうか?

僕たちは
そんなチームであり続けます。

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