こんにちは！肩こりちゃんです。
皆さんは「ブックサンタ」
という取り組みをご存じですか？
2017年にスタートした
全国のNPOと書店が連携したプロジェクトで
パートナー書店で子どもたちに贈りたい本を購入し
そのままレジでその本を寄付すると
全国の子どもたちに
「サンタクロースから本が届く」というプログラムです。
専用オンライン書店や
クラウドファンディングでも寄付が可能です。
肩こりちゃんは
今年オンライン書店で次の2冊を買って、
それとごく少額の追加寄付をしました。
「ルリユールおじさん」（いせひでこ・著）
「羊と鋼の森」（宮下奈都・著）
肩こりちゃんは、
本は
「いつもここじゃないどこかへ連れて行ってくれるもの」
だと思っているので
今回もそんな本を選びました。
この本を受け取った誰かが
ここじゃないどこかへ
時や場所を越えて
思いを馳せることができて
そしていつまでもその余韻が
風みたいにその子の胸に残るように・・・
そんな思いを込めて選んだのですが
選んだあとで
2冊とも「職人さん」
の物語だということに気づきました。
ルリユールおじさんは
その名の通り
「ルリユール（フランスで製本・装幀を行う職人）」のお話。
羊と鋼の森は「調律師」のお話です。
2冊とも、その職人の世界を
丁寧に、静かに、そして温かく描いてくれています。
ブックサンタ、まだまだ間に合いますから
ぜひ興味がある方は覗いてみてください！
そして私のおすすめの2冊も
よかったら読んでみてくださるとうれしいです。
肩こりちゃんでした！