#1120
ニュースには二面性がある⁉️
運転を科学する男、上西一美です。
今日はですね、僕は大阪の方でセミナーがあり、終わり次第、秋田県の方に移動ですね。
明日、秋田県の方でセミナーがあるので、今日の夜に前泊で移動するっていう、そんな予定になっておりまして、今日は飛行機を乗り継ぐので、3回乗るんですね。
飛行機に1日で3回乗るって、久しぶりだな。
そんな1日になっていますが、僕にとっては今日、皆さんにとっては昨日なんですけど、昨日は事故撲滅トレーナー養成講座アドバンスの第4講に参加してました。
本当にね、第1講から比べると、資料の作り込みであったりとか、話し方であったりとか、そういったレベルが数段上がっている方がたくさんいらっしゃってですね。
本当にこのアドバンス、受けられる方って20名とか、多くても20名ぐらいなんですけど、これはね、僕は受けていただいた方が、時間がある方は受けていただいた方が、もちろんいいと思うんです。
というのが、これ、交通事故防止の話だけではなくて、話し方であったり、プレゼンの仕方であったり、資料の作り込みっていうのは、いろんなところで使えるテクニックだと思うんですよね。
ですから、どちらかというと、事故防止に特化して僕らは話をしないので、本当に興味がある方は、今ベーシックを受けている方は、ぜひアドバンスも検討してもらったらいいし、今から事故トレを1月から受けられる方は、アドバンスもセットで申し込んでいただけたらいいんじゃないかなって思います。
そんなアドバンスで何を話したかというと、プレゼンって面白くてですね。
これ、何でもそうなのかな。ちょっと分からないんですけど、僕が今までプレゼンテーションを人に教えたときって、一時期、パッと伸びるんですよ。
伸びた後、急に失速するっていうか、退化するっていうか、そういう時期があるんですね。
これ、なぜかっていうと、いろんなテクニックを覚えたりとか、資料の作り込みを覚えると、凝ってくるわけですよね。
凝ってくると、本質が見えなくなる。
プレゼンテーションって、例えば交通事故防止のプレゼンテーションというのは、運転行動を変えるためなんですね。
運転行動を変えるためにどうするのかっていうのを考えないといけないんだけど、いろんなスキルを覚えると、そのスキルを使うことが優先になってしまって、結果的に言うと、その本質が抜けてしまう人がいらっしゃるんですよね。
まさに昨日、それを感じて。
僕は、皆さん、すごくプレゼンが上手くなったと思ったんですけど、事故をなくすっていう本質がかなり飛んじゃってる人がいらっしゃったんですね。
だから、そういう意味でプレゼンテーションの能力は上がるんだけど、本質を変えてしまうプレゼンテーションだから、僕は退化するっていう言い方をしたんですけど、これ、本当に難しいなって思いますね。
だから、やっぱりまず事故をなくすためにどうしたらいいのかって考えると、運転行動を変えるため。
運転行動を変えるためにどうしたらいいのかっていうと、上手く伝えるとか、資料を上手く作ることなんですけど、それは手段なんですよね。
だけど、それが最終的に目的になってしまう人が多くなる。
これは、第3講とか第4講になってくると、そうなってくるんですけど、それを今日は皆さんに、原点に立ち返りましょうっていう話をさせてもらったんです。
すぐに理解いただけたと思うので、またいいプレゼンを最終回に聞けるんじゃないかなと思います。
ということで、ちょっと前段が長くなりましたが、今日のトークテーマは「気になるニュース」ということで。
これ、僕、文章で言ったのかな?
3週間くらい前に日経新聞に出てたんですよ。
どんな記事が出てたかというと、アクセルとブレーキの踏み間違いによる死亡事故の95%が、65歳以上の方です、という記事が出てたんですね。
この記事で注意しないといけないのは、死亡事故に特化して言っているということです。
死亡事故に特化して、95%という記事が出てたんですけど、実際、2025年のアクセルとブレーキの踏み間違い事故の全体で見ると、65歳以上の方が占める割合は95%もないんですよね。
53%なんですよ。
ここ、全然数字が違うんですよね。
死亡事故の原因がなぜなのかというのは、ちょっと分からないです。
高齢者に特化しているのかどうかも分からないですけど。
ただ、怖いなと思うのは、こういう記事を見ると、高齢者って決めつけてしまう人が多くなることです。
やっぱり高齢者。
高齢者と決めつけてしまって何が怖いかというと、アクセルとブレーキの踏み間違い事故って、結局のところ、状況把握ができなくなるわけですよね。
自分はそんなことはしないと思い込んでいる人が、実際にやっちゃうと、車を暴走させるわけじゃないですか。
パニックになりますよね。
パニックになったときに冷静な判断ができないのは、状況把握がしっかりできないからだと、僕は思うんですよ。
だから、アクセルとブレーキの踏み間違い事故というか、その瞬間に、自分はそんなことをしないと思っている人は、何が起こっているのか分からない。
だから、ブレーキが踏めないわけですね。
こういう高齢者特有の事故だと決めつけている人が、僕は事故を起こすんだろうなと思うので、ぜひ皆さんにも覚えておいていただきたいのは、決して高齢者だけの事故ではないということです。
自分もやると思ってもらったらいい。
むしろ、自分もやるかもしれないと思わないと怖い事故ですね。
だから、そういうニュースなんかを見て、ある一面ではそうなんだけど、二面性があることも確かで、そういったことを僕らは事実として受け止めて、そこで自分で判断していかないといけないんだろうなと思うんですよね。
ですから、ぜひ、そういったニュースには二面性があるものもあるんだなというのを、ちょっと理解してもらったらいいんじゃないかなと思います。
ということで、今週、VOICYを再開して1週間経ちましたが、今週は僕、本当に新しいチャレンジということで、結構いろんなことにチャレンジしています。
その成果が、たった1週間なんですけど、僕は出ていると思っているので、この習慣はこのままやり続けようかなと思っています。
また成果がたくさん出たら、皆さんにご報告させていただきたいと思います。
では、今日も皆さん、ご安全に。
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