20260417 #1021
Uターン、どうなの!?
おはようございます。
運転を科学する男、上西一美です。
今日はセミナーもないので、少しゆっくりできる日なんですけど、今ちょうど撮影をしていて、
めちゃくちゃ遅くなったので、一旦撮影を中断して、今、夜中にこれを撮っています。
で、今日撮影していた事故の中で、1つ気になったものがあったので、皆さんにお話ししておきたいなと思います。
それが、Uターン時の事故なんですよね。
今回の事故は、2車線道路の左車線からUターンをして、
後ろから来たバイクと衝突してしまったという事故でした。
しかも相手の方が、かなり大きな怪我をしてしまっているんですね。
これ、正直に言うと、僕はUターンはやめてほしいと思っています。
なぜかというと、まず1つ目は、衝突時の速度が高くなりやすいという点です。
相手からすると、まさかUターンしてくるとは思っていないので、速度を落とさないケースが多いんですよね。
だからこそ、大きな事故、重大な怪我に繋がりやすいです。
そしてもう1つが、確認の難しさです。
Uターンは前も後ろも確認しないといけない。
どうしても注意が前か後ろに偏ってしまうので、確認が不十分になりやすいんですね。
だから、基本的にはUターンはしない方がいいと思っています。
実際に僕もこれまでに死亡事故に近いようなケースや、かなり重い怪我に繋がった事例を見てきています。
例えば、シートベルトをしていない状態でUターンをして、
後続の大型トラックに追突されてしまった事故では、
肩から腰にかけて複数箇所の骨折という、かなり大きな被害になっていました。
こういったリスクを考えると、会社としてもUターンを禁止しているところが多いと思いますが、これは本当に意味のあるルールだと思います。
で、もう1つ大事なポイントなんですが、Uターンをする人の特徴です。
これは明確で、「効率を優先する人」です。
少しでも早く到着したい。
少しでも時間を短縮したい。
今回の事故も、「ここでUターンすれば早い」という判断でした。
ただ、その効率を優先した結果、安全が崩れてしまい、事故に繋がっているんですね。
だから、効率よりも安全を優先する。
ここは本当に徹底していただきたいポイントです。
運転中の心理としても、タイミングを見て「今だ」と判断して動くわけですから、冷静で十分な確認ができているとは言いにくいんですね。
なので、会社としてどういうルールにするのか。
どうやって防ぐのか。
このあたりは、しっかり考えていく必要があると思います。
今日は少し短めになりますが、このあたりで終わりにします。
最後に告知を2つだけさせてください。
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毎回50名以上、今回も70名近い方に参加いただいている講座になりますので、ぜひこの機会にご検討ください。
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こちらは30名限定の開催を予定していて、会場の都合もあり、枠はかなり少なくなると思います。
オンライン配信も予定していますが、可能であれば現地参加がおすすめです。
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女性雇用率が50%近い会社、
タクシー会社の経営者、
そして仕組みで事故を減らしている企業、
それぞれの取り組みを共有いただきます。
来週あたりから公募が始まると思いますが、
すぐに埋まる可能性もありますので、案内が出たら早めにチェックしてみてください。
では、今日もご安全に。
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