「このマークを付けた車両が近くいたら、 どんな運転をすべき?」

みなさん、こんにちは。
人と安全研究所の渡邉です。

走行中、こんなマークを付けた車両を見かけたことはありませんか?

これは
「身体障がい者標識(身体障がい者マーク)」といい、
肢体不自由など身体に制約のあるドライバーが運転していることを、
周囲に伝えるためのものです。

つまりこのマークは、
「配慮が必要なドライバーが運転しています」
というサインです。

では、この車両の近くでは
どんな運転をすべきでしょうか?

ポイントはシンプルです。
“普段より一段階やさしい運転”をすること。

例えば…

・車間距離をいつも以上にしっかり確保する
・無理な追い越しや割り込みをしない
・急な進路変更でプレッシャーをかけない
・クラクションなどで焦らせない

こうした配慮がとても重要になります。

ここで大事なのは、
「できないことがあるかもしれない」前提で関わることです。

・発進や合流に時間がかかるかもしれない
・操作にワンテンポ遅れが出るかもしれない

そうした可能性を理解しておくだけで、
無理な判断やイライラは確実に減ります。

交通事故の多くは、
「相手はこう動くだろう」という思い込みから起きます。

だからこそ、
こうしたマークを見かけたときは

「いつもと同じ運転をしない」

これが事故防止の大きなポイントになります。

どんな方でも安心して運転できる環境をつくること。
それもまた、ドライバーとしての大切な役割です。

今回のコラムが、
みなさん一人ひとりの
「いつもの運転」を見直すきっかけになれば幸いです。

それでは、皆さんご安全に!

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