20260617 #1057
短いパワーワードと根拠
今日は神奈川県から愛知県へ移動し、夜はお客様との会食です。
昨日に続いての会食になりますが、普段は移動が多く、お客様と食事をご一緒する機会はそれほど多くありません。
だからこそ、今日も楽しい時間になればと思っています。
さて、今日のテーマは「お金が貯まるコツ」ですが、正直なところ、僕はこのテーマについて語れる立場ではありません(笑)
お金が貯まらない理由はシンプルで、使っているからです。
周りからは「使うのをやめればいい」と言われそうですが、そもそも貯めることに強い執着がないのかもしれませんね。
ということで、このテーマはパスして、昨日お客様との会食で話題になった「点呼」についてお話しします。
このVoicyはもともと、運行管理者や点呼を行う方のために始めたものです。
最近は運転者向けと管理者向けに内容を分けていますが、改めて点呼について考える機会がありました。
昨日、「点呼で一番重要なことは何ですか?」という話になったのですが、僕は 「短く伝えること」 だと思っています。
もちろん短い・長いの基準は人によって違いますが、僕の感覚では3分程度です。
7〜8分でも長い。
15分を超えると、正直かなり厳しいです。
なぜなら、点呼で伝える内容の中には、わざわざ口頭で伝えなくてもいいものがあるからです。
例えば伝達事項。
これは掲示板を活用すれば十分です。
僕がタクシー会社にいた頃は、掲示板を赤色と青色で分けていました。
赤色は緊急性が高く、短期間だけ掲示するもの、青色は長期間掲示する必要があるもの
そして赤色の掲示物は一定期間が過ぎたら必ず外します。
皆さんの会社の掲示板はどうでしょうか。
掲示物が何年も貼られたままになっていませんか?
模擬監査へ行くと、僕は必ず掲示板を確認します。
令和8年なのに平成時代の掲示物が残っていたり、紙がボロボロになっていたりすることもあります。
そうなると、もはや誰も見ません。
掲示板は「貼ること」が目的ではなく、「見てもらうこと」が目的です。
だから、長期間掲示するもの、一時的に伝えるものをしっかり分けることが大切です。
そのうえで、点呼で口頭で伝える内容は別です。
連絡事項なら、「赤色掲示板を確認しておいてください」で終わります。
しかし、事故防止はそうはいきません。
事故防止は言葉で伝えなければなりません。
その時に大切なのが、 強いパワーワードで伝えること
「気を付けましょう」
では弱いです。
運転者の心に残る言葉を選ぶ必要があります。
客観的な根拠を示すこと
「なんとなく危ないと思う」では伝わりません。
なぜ危険なのか。
どんな事故が起きているのか。
どんなデータがあるのか。
客観的な根拠を示すことが重要です。
具体的な行動を伝えること、事故防止の話をして終わりではなく、
「だから今日から何をするのか」を明確に伝えることです。
例えば、「交差点では必ず首を振って確認する」
「バック時は一度停止する」など、具体的な運転行動まで落とし込むことが大切です。
点呼で伝える内容は、
強い言葉・客観的な根拠・具体的な行動
この3つを意識して、できれば3分程度でまとめる。
これが僕の考える理想の点呼です。
長い話は覚えていません。
話が長くなると、途中で何を言いたかったのか分からなくなります。
だからこそ、掲示物で済むものは掲示物へ。
口頭でしか伝わらないことだけを短く強く伝える。
ぜひ意識してみてください。
では、今日も皆さんご安全に。
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