Voicy文字起こし 過失0%の落とし穴 #1052

20260610 #1052

過失0%の落とし穴

今日僕は埼玉県の方に来ています。
午前中は、運行管理者の方を対象にしたセミナーや、事故撲滅トレーナー養成講座を独自開催されている会社様での研修があります。
午後からは、イベントがあるので都内の方へ移動する、そんな予定になっています。

今日、イベントに来ていただける方で、このVOICYを聞いておられる方はいらっしゃるんですかね。
ちょっと僕は分からないんですけど、もし来られるのであれば、ぜひお声がけいただけたら嬉しいです。

今日のトークテーマは「おうち時間の過ごし方」です。
僕は正直、家にいてテンションが上がるということはあまりないですね。

ただ、好きなものは結構置いています。
例えばフィギュアだったり、釣りが趣味なのでルアーだったり。
あとはジョーダンが好きなので、エアジョーダンを飾っていたりします。

今ふと思ったんですけど、フレグランス系も結構好きですね。
基本的に事務所で仕事をするときは、お香を焚いています。
ほぼ毎日ですね。
もう何年も続けています。

テンションが上がるというよりは、心地よく仕事ができる環境を作るためです。
もし家で仕事をされることがあって、少し気分転換したいなと思う方は、お香を試してみてもいいかもしれません。

さて、今日は皆さんにお話ししたいことがあります。

この前のセミナーで、
「相手が100%悪い事故の場合は、どう考えたらいいんですか?」
という質問をいただいたんですね。

おそらく、過失割合の話だと思います。
確かに、例えば追突事故であれば100対0になるケースもあります。
回避できない事故もあると思います。

ただ、僕自身は今まで追突されたことがないんです。
なぜかというと、止まるときに結構後ろの車の様子を見ているからです。

もし後ろの車が近いなと感じたら、早めにブレーキを踏んだりします。
追突事故を起こしやすい人って、自分自身も車間距離が短いケースが多いんですよね。

もちろん全てではありません。
ただ、ドラレコ映像を見ていると、完全停止中の事故ではなく、止まった直後に追突される事故では、その運転者自身の車間距離が短いケースが比較的多いと感じます。

だから、過失が100対0だったとしても、
「運転の習慣を見直す必要がないのか」
と言われると、僕はそうは思わないんです。

例えば、自分の車間距離が短くて急ブレーキを踏んだ結果、その数秒後に後ろから追突されたとします。
法律上は100対0かもしれません。

でも、その運転には追突されやすい習慣が含まれている可能性があります。
そこを改善しないと、また同じような事故に遭うかもしれません。

さらに怖いのは、次に追突してくる相手が乗用車とは限らないことです。
大型トラックだったら、乗用車が大きく損傷し、重大事故や死亡事故につながる可能性もあります。

だから僕は、過失割合にはあまりこだわっていません。
100対0だから指導しないとか、アドバイスしないという考え方はしないですね。

逆に、8対2の事故でも、
「これは運転習慣の改善が難しいな」
と思うケースもあります。

ですので、過失割合だけにこだわるのはやめた方がいいと思います。
100対0だから自分は悪くない。

だから自分の運転を見直す必要もない。
そう考えてしまうと、また同じような事故をもらってしまう可能性があります。

事故撲滅トレーナー養成講座を受講された方は、何度も聞いている話かもしれませんが、
事故を見るときは過失割合ではなく、事故に至るまでの経緯や運転習慣に着目してほしいんです。

改善できる習慣があるのであれば改善する。
そこに目を向けていただきたいなと思います。

今日は最終の飛行機で移動してきて、埼玉のホテルに着いたのが夜中の12時過ぎでした。
少し遅くなってしまったので、今日は短めのVOICYにしようと思います。

それでは、今日もご安全に。

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