事故を起こした運転者には指導をするタイミングが大切!

こんにちは!
運転を科学する男 上西一美です。

さて、弊社のHPでは
スタッフM男が好き放題
BlogをUpしておりますが・・・

その中でこんな記事があります。
人にお願いをするタイミング

人にお願いごとをする時
確かにタイミングは大切
これは奴の言う通り・・・

いやいや
そんなところで納得してはいけません!

しかし、交通事故防止の中でも
タイミングを考えないといけない場面があります。

それは

事故を起こした時の指導のタイミング

です。

事故を起こした運転者に
管理者が指導をする事は必ずあると思います。

しかし、この指導
タイミングを間違えている管理者をよく見ます

通常、指導するタイミングは事故直後

しかし、このタイミングでの指導は
意外と効果を発揮しません。

その理由は・・・

事故をした直後の運転者は 
安全意識が一番高いからです。

事故をした直後
どんな運転者でも反省の気持ちは持つもの
そして、二度と事故をしたくないと思っているはず

そのような運転者に
しっかり指導したところで
すでに意識は一時的に変わっています。

ですが
問題は、この意識がいつまで続くのか?という事

よって、事故を起こした運転者の
その意識が薄れるタイミングで指導すべきです。

直後はほどほどに
その意識が変わっているか?確認する程度

そして、意識が薄れたタイミングで
しっかり運転行動が変わったか?
これを確認する

これが事故惹起者に対する指導のタイミングです。

ただし
このタイミングは
相手が過失が高い被害事故では通用しません。
あくまでも
加害事故を起こした運転者に対して有効です。

皆さん、タイミング、とても大切ですよ!

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