【リアのオーバーハングでの接触】について

こんにちは!担当Nです!

ディ・クリエイトでは
事故惹起者研修
を担当しております。

今回は【リアのオーバーハングでの接触】
について
少しお話しさせてください!

トラックなどの車体の長い車両が、
曲がるときに車体後部が進行方向の反対側へ
大きく振り出すように
はみ出すことを【リアオーバーハング】と呼びます。

リアオーバーハングの振り出しは、低速でハンドルを急に大きく切るような状況で
著しくなり、タイミングによっては隣の車輛との接触事故に繋がるので、
巻き込み事故防止と同じく注意が必要です!

乗用車を運転しているとあまりリアのオーバーハングを意識しませんが、
トラックが右左折しようとしている横側を通過する場合はこのような危険がありますので
十分に間隔をとるようにお願いします!

さて皆さん、自分が乗っている車両のリアオーバーハングがどのくらいでしょうか?

ボデーの形状や曲がる角度でも変わりますが、
大型車では約1~2mくらいは軽く外側にはみ出します。

自分の乗っている車両が最大で、どのくらい外側に振り出すのか、

1度確認することも大切ですね!

※オーバーハングは前輪から前の【フロントオーバーハング】
後輪軸から後ろを【リアオーバーハング】といいます。

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