自分を褒めてみる
さて、今日僕は東京の方に移動しまして
お客様と会食があります。
昼間はオンラインで
研修をさせてもらう予定です。
そして明日は
東京で打ち合わせがありまして
夕方には長野の方へ移動します。
長野県には年に2回ぐらい行かせてもらっていて
今回もその一環なんですが
明日、長野に移動するという予定になっています。
で、今日のトークテーマは
「自分を褒めよう」っていう内容なんです。
最近、自分を褒めたくなるような出来事は
あまりないんですよ。
基本的に、僕は自分を褒めるっていう習慣が全くなくて
どちらかというと
「もっとやれただろう」って思ってしまうタイプなんですね。
いわゆるネガティブ思考寄りです。
だから、自分を褒めるっていうのは
最近ほんとにないです。
強いて言えば
「運輸安全・物流DX EXPO 2025」で500人ぐらい来てくれたことは
すごく嬉しかったんですけど
それも仕事として普通にやってることなんで
褒めるほどのことでもないかなと・・・
あと、お客様との話の中でびっくりされたのが
2016年10月から、毎日体調のチェック、食事内容
起床時間、就寝時間をずっと記録してることです。
こんなにコツコツできるタイプじゃないのに
これだけは長く続いてるんですよ。
これをやってるおかげで
自分のウィークポイントとか
自分に合った適正な睡眠時間が数値で把握できるようになりました。
これは、自分でも「よく続いてるな」と思うところですね。
あともう一つ言うと
僕は、ほんとに欠陥人間で
できないこともたくさんあるんですが
人とちょっと違うなって思うのは
「物事を考えるときの目線」ですね。
僕には第2の自分、第3、第4の自分がいて
いろんな方向から物事を見られるんです。
これが、僕のいちばんの得意技かもしれません。
うちのチームは優秀なメンバーばかりで
それぞれが専門的に仕事ができるんですけど
その中で僕が唯一長けていると感じるのは
多方面からの視点を持てるという部分かなと思います。
ただ、それ以外の部分では
ほんとにだらしない人間で
ナンバー2のK専務がいなければ
僕は生きていけないと思ってます。
毎日のように迷惑をかけてるし
代表という立場ではありますが
うちの中ではK専務がナンバー1ですね。
なので、自分を褒めることって
僕にとってはほとんどないです。
ただ、僕の思考の癖として
「とにかく疑ってみる」っていうのがあります。
精度にしても仕事にしても
「ほんとにこれでいいのか?」
「思い込みじゃないか?」って
いつも思考をめぐらせてます。
だから交通事故防止でも
「みんながこう言ってるから正しい」とは思わず
別の角度から見るようにしています。
そうすると、いろんな発見があるので
それが僕の強みかもしれません。
褒められるところといえば、それぐらいです。
あとは、もうほんとに欠陥だらけの人間です。
みなさんはどうですか?
自分を褒めたりしていますか?
僕は、できなかったことに対して
「どうすればできるようになるか」を考えるタイプなので
褒めることに喜びを感じるタイプではありません。
でも、他の人から褒められると嬉しいもので
褒め合う文化って、よく言われますよね。
僕自身はちょっと苦手な文化ではあるんですが
最近の時代には合ってるのかなとも思います。
これってひき逃げ!?
さて、昨日とおととい
Yahoo!ニュースにコメントをしたんですが
その中で一つ気になる事件がありました。
高速道路で車が転落して
運転者が崖を登って、子供を置き去りにして逃走するという
なんとも理解しがたい事件です。
「高速道路に車が落ちた」乗用車が橋の脇から東名高速の上り線に転落 子ども2人が病院に運ばれる
運転手は逃走中=静岡・浜松市【速報】
https://x.com/kazumi_decreate/status/1929137926107226194
これって、交通事故ではなくて「事件」じゃないの?
って思うぐらいです。
ここでぜひ覚えておいてほしいのは
「同乗者が怪我をして現場を離れると、ひき逃げになる可能性がある」
ということです。
起訴されるかどうかは別ですが
例えば、居眠り運転でどこかに突っ込んで
同乗者が亡くなったとします。
この場合、運転者は業務上過失致死傷になりますし
さらに救護義務を果たさなかったことで
ひき逃げの要件も満たしてしまう可能性があるんです。
これ、意外と知られていないんですよね。
たとえ知り合いであっても
怪我をさせた状態でその場を離れたら
あとから問題になるケースはあります。
バスやタクシーも同じです。
車内事故であっても
同乗者が怪我をすれば人身事故になりますし
ひき逃げに該当する場合もあります。
つまり、「ひき逃げ」という言葉から
“車で人をひいた” というイメージを持ちがちですが
実際には「事故で人に怪我をさせて、救護を怠ること」
これが本質なんですよね。
たとえば昔、僕の知り合いのタクシー会社で
交差点の中に停車して客待ちをしていた車がありました。
そこへ警察官が注意に来て
ドライバーが「ここにいたらダメなんだ」と思って
そのままドアを閉めて発進しようとしたんです。
すると、ドアに手をかけていた警察官が転倒してしまい
そのまま放置したことが
「ひき逃げ容疑」として扱われたんです。
わざとじゃないのに、です。
このように、「ひき逃げ」は
事故の瞬間だけでなく、その後の行動が問われます。
ですので、皆さんには
こうした道路交通法の知識も身につけていただけたらと思います!
では、今日も皆さんご安全に。
株式会社 ディ・クリエイト
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