Voicy文字起こし 理解しただけでは事故は無くならない #445

大人の勉強法とは⁉

さて、今日僕は静岡県の方に来てますね。
昨日は、愛知の方でセミナーをさせていただいて
昨日の夜に移動しまして
今日は午前中オンラインのセミナーで
昼から静岡県の会社様でセミナーをさせていただきます。

そういえば今日の午前中のオンラインのセミナー
多分、まだ応募できるんじゃないかな?
って思うんですよね。

「今更聞けない道路交通法」っていうテーマで
今日は、1時間ほどのセミナーをしますが
ほんと道路交通法は
意外と知らない方が多いんですよね。
特に僕は、管理者の方が知らないのが1番怖いですね。
なぜかというと
嘘をついてしまうからですね。
なので、しっかりと道路交通法を
理解していただきたいので
今日はそんなセミナーを組み立ててみました。

もし僕のこのセミナー
聞いたことない人も
もう10年ぐらい前からのネタなんですけど
聞いたことない人がいたら
劇的に変わると思いますので
今日の11時~
まだ間に合うと思うので
申し込みしていただければと思います。
こちらにリンクを貼っておこうと思いますので
是非、こちらご応募ください。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

「いまさら聞けない・・ 道路交通法」 申し込みフォーム
https://doraever.jp/blog/33795

今日のトークテーマは
『子供の頃と大人の学習法』
っていうトークテーマなんですけど

要は子供の勉強と
大人になってからの勉強って
全く別物ですよね。
で、僕はすごく思うんですけど
子供の頃の勉強の癖が抜けずに
大人になっても
その勉強方法でしてる方っていうのが
めちゃくちゃ多いですね。
まあはっきり言うと
子供の勉強っていうのは
暗記ですよ、暗記。

「覚えてテストをする」っていう
これが目的じゃないですか。

大人の勉強ってテストがないんですよ。当たり前ですけど。
勉強したら、実践しないといけないんですね。
誰もテストなんかしてくれないんです。
で、テストで評価もできないし
テストの点数がよくても
例えば、売り上げももちろん上がらないし
そこの暗記の勉強してるのか
知恵をつけるための勉強してるのかっていうのは
もう決定的に違うところですね。

だから子供の頃の勉強法を
そのまま引きずってる人っていうのは
講師をやっててすごく感じるのは
「勉強が目的」になってる。
要はインプットばっかりするんですよ。

子供の時は、インプットをそのままアウトプット
テストの場っていうところでアウトプットすればよかっただけなんです。
それで評価されちゃうんですけど。

大人の場合は、インプットしたことをまず飲み込んで
それを仕事であったりとか
人生に生かしていかないといけないですね。
だからそういう意味では
行動が変わるとか
そういったことのためにインプットをするっていうことが・・
うーん。
うまく言い表せれてるのかわからないですけど
なんて言うのかな?
ほんと勉強好きで終わってる人が多すぎる!
だから、セミナーをしててもすごく思うんですよね。
「この人、この後うまく生かせれるんかな?」とか
「インプットしたことをどうやってアウトプットしていくのかな?」とか
アウトプットっていうのも仕事ですよね?

まあそういったことは抜け切れないと
時間の無駄ですかね。
やらない方がいいんじゃないですか?
無駄な時間だし。

だから僕なんかもセミナーとかで勉強するのってあんまりしないんですよ。
セミナー講師のくせに(笑)
人の話を聞くのが、あんまり好きじゃないっていうのと
自分で考えて作り上げたいっていう方が
僕の場合は結構多いんで
で、その考えて作り上げる時に
もちろん人の意見とか
まあ今だったらネットで調べるとか
そんなこともやるんですけど
調べるとか、勉強するっていうのは
過程の問題で
僕の中では、成果につながって初めてゴールかなって思ってるんですね。

そういう考え方をしていかないと
大人になってから勉強する意味って
僕はないと思ってるんですよね。

まあ今日の話
うまく伝えれてないかもしれないですけど
とにかくインプットすることが目的になってる人が多いし
多分実践的に活かせれないんですよね。
仕事だったら
仕事の成果につながらないとか
生活環境だって
生活の質が上がるとか
そういったところに繋がらないですね。
頭でっかちになってるっていう感じですかね。
なので、是非皆さんも
覚えといていただきたいんですけど
インプットするときは
「ゴールをはっきりさせること」ですよ。

その知識を身につけたりとか
教えてもらって何に生かすかとか
どういうものを作り上げるとか
どういう目的をのためにやるのか
っていうことの意識が薄い人っていうのは
勉強をしても一緒じゃないかな?
って日頃から思いますね。
まあ、僕はセミナー講師をやってるので
すごくそれを感じる時が多いです。

これクレームとかじゃないですよ。
そうじゃなくて「もったいないな」って
思ってるだけなんで、ぜひ皆さんも
例えば、今日の「道路交通法」のセミナーを聞いて
皆さんが知識をつけて
それを今度、自社に持ち帰って
運転者に伝えて
運転手をどういう風な形にしたいのかとか
要は、事故防止のためのツールなんで
どういう場面で活かしていくのかとか
まあそんな目的意識を持って
僕のセミナーを聞いてもらったら
すごく役に立ててもらえるんじゃないかな?なんて思いますね。
是非、勉強法っていうのは
そういう風に考えていただけたらと思います。

理解では事故は無くならない

さて、この学習っていう話でいくと
交通事故防止も、実は同じことが言えるんですね。

それは何かって言うと
交通事故防止!
これもインプットだけでは
事故って減らないんですよ。
例えば、僕らがセミナーとかで指導する。
皆さんもそうなんですけど
「するときの目的」ってなんですかね?

よく理解させようとするんですけどね。
理解しただけで、事故なんて絶対減らないですよね。
なぜかというと
交通事故防止に関しては
その悪しき運転行動を変えていかないと
事故って絶対減らないんですよ。
頭で分かっているだけでは減らないです。

例えば、速度超過をしたら事故になる可能性が高いとか
交通ルールを守らなければ
事故になる可能性が高いとか
ながら運転をしたら事故になる可能性が高いとか
飲酒運転もそうですよね?
こんなことって、僕らが伝えなくても
運転者1人1人分かってるんですよね。

なんだけど、わかっている中でも
その行動ができないんですよ。
つい、ながら運転をしてしまうとか
つい、速度を出してしまうとか
この行動を、いかに変えるかっていうのはすごく大事ですよね。

でね?この行動を変える時って
1つ気にしないといけないのは
必ず人は、それがベストだと思って
その行動をとってるっていうことですね。

僕らからすると「なんでこんなことするの?」
例えば、飲酒運転にしても理解不能じゃないですか。
これだけ世の中で
「飲酒運転ダメ」って言われて
飲酒をすることによって
事故の確率が高くなるって言われてる中で
なぜ飲酒運転をするのか。

もうそれは単純に
それよりも優先させるものがあるわけですね。
飲酒運転の場合は、お酒が単純に好きっていう
そんなことかもしれないですけど・・

ながら運転もそうですね。
運転をする
でも、ゲームもしたい!とか
その欲求に勝てないわけですよね?
で、特にこの時期なんかだと
「マルチタスク」をやりたがりますよね。
どういう意味かというと
少しでも時間を短縮したいからです。
渋滞中とか、あと配送に追われてるとか
お客様に急げって言われてるとか。
で、こういう時って
何かをしながら運転をするっていうことが
リスクが高いのはわかっていても
それよりも優先させるもの
早く着きたいとか
そういうことがあるわけですよね。

だからこの行動パターンを
いかに変えていくかっていうのがすごく大事でですね。

まあ、僕らのコンテンツもそうですし
セミナーなんかもそうなんですけど
「わかりましたか?」
っていうのでとどめちゃうと
事故って減らないですよ。

「わかりましたか?じゃあ、どんな行動をしますか?」
っていうところですね。
で、さらに言うと
皆さんの場合だったら
例えば、自社の会社で
事故を減らすっていう取り組みをされてるんであれば
「実際やりましたか?」
まで追いかけないといけないですね。

そういったことを
意識してやらないといけないってことなんですね。

是非、皆さんの中でも行動を変えるっていうのは
しっかりと意識してセミナーとか
社内セミナーとか、教育方法とか
考えていったらいいんじゃないかなって思いますね。

それでですね。
今週の15日で締め切りになるんですけど

『事故撲滅トレーナー養成講座』

こちらの早期割引で、かなりお安くなるんで
是非、この機会に皆さんにも受けていただきたいなと思うんですよね。

このVOICYでも何度も言ってるんですけど
やっぱりこの講座って劇的に変わると思ってるし
伝え方であったりとか
事故の分析の仕方であったりとかが
多分今までと「180度変わっていく」と思うんですよ。
だから、僕は自信を持って
「受けてほしい」っていつも言うんですよね。

早期割引が適用中ですので
皆さんの中で、ちょっと検討していただけたらと思います!

事故撲滅トレーナー養成講座 (早期割引適用中) 12/15まで
https://jikotrainer.de-create.com/

では、今日も皆さんご安全に。

株式会社 ディ・クリエイト
無料メルマガ登録フォーム
https://www.de-create.com/mailmagazine/

PAGE TOP