Voicy文字起こし 点呼は作業ではない #1027

20260427 #1027

点呼は作業ではない

今日僕は関東の方に移動しまして、YouTubeの収録なんですよね。

ちょっと詳しいこと言っていいのかわからないので、今日は伏せておきますが、
ある番組に出るために関東に移動して、収録に行きます。

そんな今日のトークテーマは、
オンとオフの過ごし方、切り替え方についてです。

僕は基本的にオンとオフの切り替えって、あまり必要ないと思っていて、
世の中ではよく「息抜きが必要」と言われますけど、
僕の場合、仕事自体が息抜きになっている感覚なんですよね。

それが危険だと言われることもあるんですが、
正直、仕事をしていてしんどいと感じることもほとんどないですし、
ストレスを感じることもほぼないです。

なので、あまりオンとオフの切り替えは必要ないかなと思っています。

ただ、その中でも趣味でいうと、バス釣りはオフの時間でやっています。

バス釣りが完全にオフなのかと言われると、ちょっと微妙ですけどね・・・。
でも、毎日仕事していても苦痛ではないので、
このあたりはあまり参考にならないかもしれないです。

ただ、交通事故防止という観点で考えると、
オンとオフの切り替えの“儀式”として重要なのが、やっぱり点呼なんですよね。

タクシーやトラック、バスでは点呼を行いますが、
僕はこの点呼という作業をすごく大切に思っています。

最近は効率化の流れで、ロボット点呼や自動点呼も増えていますが、
効率を取るのか、安全性を取るのか、ここはしっかり考える必要があると思っています。

僕は基本的に、点呼は人がやるのが一番いいと思っています。

集中や安全運転のためにも、どこかでスタートとリセットをしないといけない。

その役割が点呼なんですが、
それを自動で本当に担えるのかというと、少し疑問があります。

だからこそ、点呼はしっかりやっていただきたいと思っています。

ただ、管理者側からすると、
この点呼が“作業”になりがちなんですよね。

もし完全に作業としてやるのであれば、
それこそロボット点呼でもいいと思います。

でも本来はそうではなくて、
例えば運転手がバタバタした状態で来て、そのまま出庫してしまうとか、
体調が悪い状態で出てしまうとか、
そういったことを止めるのが点呼の役割です。

点呼は、リセットする時間であり、
場合によってはストップをかける時間でもある。

だから、これは決して作業ではないんです。

ここを作業として捉えている人が多いので、
軽く見られがちなんですが、まずは“仕事”としてしっかり取り組んでいただきたいです。

その理由はいくつもありますが、
まずは事故防止の観点から、運転者の状態を把握することができる。

これは非常に大事です。

それと、規則上の問題もあります。

点呼をしっかりやらないと、
非常に大きなペナルティが発生します。

有名な事例でいうと、
日本郵便の件ですね。

点呼未実施によって大きな問題になり、
結果的に事業継続にも影響が出るレベルのリスクがある。

今はそれくらい、点呼の重要性が高いです。

そしてもう1つ、僕がすごく大事だと思っているのが、離職率です。

点呼の時間って、
運転手と会社が直接コミュニケーションを取れる貴重な時間なんですよね。

小さな不満や悩みに気づけるタイミングでもある。

それが自動点呼になってしまうと、
誰がその声を拾うのか、という話になります。

運転手が何を考えているのか、
どんな悩みを持っているのか、
そこに気づけなくなる可能性がある。

実際に、先週、顧問先同士の話を聞いていたときも、
ある会社は「ロボット点呼はやらない」と明言されていました。

理由は明確で、
点呼の中でやるべきことがあり、
それが事故防止や離職率の低下につながっているからです。

もちろん、効率化も大事なので、
自動点呼を取り入れる会社が出てくるのも理解はできます。

ただ、安全運転という観点で考えると、
やはり人がしっかり関わることが重要です。

特に、運転行動を変えるための伝え方は、
これはロボットではできません。

だからこそ、目的意識を持って伝えることが大切です。

いずれにしても、点呼は作業ではなく、しっかりとした“仕事”です。

ぜひその意識で取り組んでいただけたらと思います。

最後に告知です。

5月27日、28日、29日とEXPOがあります。
今回も講演が3回入っていますので、ぜひお越しください。

それから、事故撲滅トレーナー養成講座。
7月スタートで、早期割引も始まっていますが、
すでに予約も入ってきていますので、ぜひご参加ください。

あと、7月6日には久しぶりにユーザー会を広島で開催します。
女性雇用率が高い企業様での開催で、
顧問先の社長お二人にも登壇いただき、合計3名の社長のお話が聞ける機会になります。

こちらも残り枠が少なくなってきていますので、
ご検討中の方はお早めにご連絡いただければと思います。

では、今日もご安全に。

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