
実は、
こちらの標識だけでは成立しません。
例えば、このような感じで使われています。

正解は、「区間の終わり」となります。
上の標識で言いますと、「転回(Uターン)禁止はここまで」となります。
この区間の終わりを示している標識は 「補助標識」といい、本標識の追加の情報を示します。
本来は本標識の下に付くことが多いのですが、
この標識のみ、本標識の上に付きます。
この左矢印の補助標識と同じ意味になります。

ちなみに「区間の始まり」はこちらになります。

それでは、下の標識の場合、区間の終わりはどの標識まで示しているでしょうか?

これは50キロ制限の標識だけに区間の終わりを示しています。
そのため、駐車禁止の標識は継続されていることになります。
意外と知らない、忘れているこちらの標識は、安全運転をしていく上では大切な標識になります。
ぜひ、運転中、探して見つけてみてください。
意外と多く見つけられるはず!?