Voicy文字起こし 僕の受験生活は… #481

今年も感謝状を頂きました!

さて、今日僕は、またまた広島の方に来てまして
昨日は名古屋の方にいたんですけど
その前は広島にいたんですよね。

だから広島、名古屋、広島って移動してきたんですが
昨日のVOICYは、放送ボタンを間違えて押してなくて
ちょっと配信が1時間ほど遅れてしまいまして
申し訳ないです。

これは、何回確認しても治らないと思うので
もし、6時半にアップしてなかったら
押し忘れと思って、気長にお待ちください(笑)

それで、昨日僕が名古屋に
なぜ行ってたかって言うと
今年も愛知県警様より
感謝状をいただきまして。
ほんとに僕は、貢献できてないんですよね。
だから申し訳なくて・・・

今年は、愛知県の事故を
真剣にやってたつもりなんですけど
より一層やらないと
全国でワースト2位でしたっけ、去年・・・

なので、死亡者数にこだわる
っていうわけではないんですけど
でもやっぱり結果として
数字って出てるわけですね。

自分の力の中で
やれることはやっていこうかなって思いますね。

本当せっかくこういうチャンスを
いただいてるので
やれることは
全部やり尽くして行かないと
後悔の残るような気がしてますね。
まあ、昨日はそんな1日でした。

あと!
昨日は、いろんなことがあって
最近、よく言ってるんですけど
お客様の言葉の中で
「経費削減」っていう言葉とか
お金をかけずに事故防止をしたい
っていう言葉を昨日いただいたんです。

それって悲しくなるんですよね。

これは、何回も言ってるんだけど
うちの月間契約って「1万円」ですよ?

法定12項目(動画配信サービス)
https://12koumoku.de-create.com/

確かに1万円でかいですよ。
だけど、社員が100人だとしたら
1万円ってことは1人あたり「100円」でしょ?
どうなんですか?
それを経費削減するのは
僕はどうかなって正直思うんですよね。
VOICYは、結構前向きな方しか聞いてないと思うんで
敢えて言うんですけど
100円のそれだけのお金を削って
社員の命を削りたいですかね。

なんかそういう経営者の下で働いてる人って
僕はめちゃくちゃ不幸だと思うし
すごく悲しい気持ちになりましたよ。

なんかすごく嫌になりましたね。

仕事が嫌になるとかじゃなくて
僕は、タクシー会社の経営者をやってました。
自分の経営者の中での経験
言っても、僕は10年しかやってないので
そんな皆さんのように
長くやってないかもしれないですけど
その経験の中でも
1人あたり100円とか
まあ10人の会社だと
もちろん1000円になるんですけど
でも、うちのお客様の契約会社で
1番少ない台数は「7台」なんですよ。
7台でも1万円出してはるんですよね。

もちろん削ってはるところもあるんですよ?
だけど、そこは削らないでやってる経営者もいる中で
ちょっとなんとも言えない悲しさっていうか・・・
だから業界が、馬鹿にされちゃうんじゃないかな
って思いますよ。

やっぱり「一般企業のように」
って言ってるんだったら
一般企業のようにしましょうよ、本当に。
そこは、真剣に考えましょう?

僕はタクシー会社の経営経験の中で
今の価格設定って
出せない金額じゃないと思ってるんでやってるし
もちろん僕らのコンテンツには
自信を持って作ってるわけで
事故が1件でも無くなると思ってるんですよ。
それを20年間やってきた自信もあるし。

だから事故を起こしても
そういう人って後悔しないんだろうね。
事故も全部ドライバーのせいにするんだろうなと思って。

そんなですね。
昨日は、嬉しいこともあり
悲しいこともあったっていう1日でしたね。

僕の受験生活

さて、今日のトークテーマなんですけど
『受験の結果が全てか』っていうトークテーマですね。
僕の受験の経験談を
お話をさせていただきたいと思います。
僕は、先々週ですかね?
中学生の方に
講演をさせていただいて
この話を伝えてなかったんじゃないかなって思ったので
今日、話します。

僕は、受験を2回してます。
1回目は「高校受験」ですね。
2回目は「大学受験」なんですけど

高校受験は、正直言うと
滑り止めも受けずに
1校しか受けてないんですよ。

なぜかと言うと
自分が行きたかった高校が
別にあったわけじゃなくて
僕は、当時中学生の時って
何も考えてないです(笑)
とにかく家から近い学校がいい
っていう判断でした。
家から近い学校が
1番難易度が高い学校と
3番目に難易度が高い学校だったんですよ。
で、僕の実力は
ギリギリ難易度が
1番高い学校に行けるかな?ぐらいだったんですね。

だから、リスクがあるんですよ。
1番目を選ぼうと思ったら。
だから中学校の先生に
「2番目の学校行きなさい」
って言われたんですけど
僕は、人から指図されるのが大嫌いで
2番目の学校行きなさいって言われたら
絶対行きたくなくて。
しかも、そこは遠かったんです(笑)
遠いって言っても
電車で何分ぐらいかな?
2駅ぐらいだったと思うんですけど
もうそれが嫌で。
結果、僕は「3番目の学校」を選んだんですよ。

だからその代わり
滑り止めも受けずに
1発勝負で行くって言って(笑)
今考えたら
結構リスキーなことやってますけどね。

結果的に合格したんで
高校受験は、正直そんなに苦労した記憶がないんですよね。

大学受験に関しては
高校に入ってから
全く勉強しなくなったので
バンドと格闘技しかやってなかったですね。

だから、大学受験は
もろに1回目は失敗しましたね。
よく覚えてますけど
言い訳じゃなくて
ほんとに「高熱」が出たんですよ。
40度ぐらいの熱が出て
受験の初日がそれだったんですけど
まあ多分どっちにしても
熱でなくても落ちてるんですよ(笑)

それで、失敗をして
4月からまた予備校に行くんですよね。
予備校に行って
勉強するんですけど
僕は初め、親には「予備校行かない」
って言ったんですね。

自力でやるって言ったんですけど
親が、僕の生活態度が
あまりにもひどいから
一応学校みたいなところに行きなさい
みたいな話になって
それは、甘んじて言うことを聞いたんですけど
自分の中では
英語の偏差値がめちゃくちゃ悪くて
確か、当時は英語の偏差値40ぐらいだったんですね。
とにかく英語だけが
ウィークポイントだったから
そこは絶対やりきろうと思って
めちゃくちゃやりました。
もう決めたんですよ。
4月から大学受験の勉強を始めて
12月まで「毎日8時間はやろう」
って決めたんですね。
でも実際7時間ぐらいしかやってなかったんですけどね(笑)

で、それをやるために
すべてのものを捨てたんですよ。
まず「テレビを見ない」
あと「ゲームをしない」
もうとにかく
「勉強以外何もしない」
って決めて
4月から12月まで
やったんですね。

で、12月が過ぎて
1月に入ったら
受験までの
1ヶ月間は逆に遊びまくったろうと
決めてやりましたよ。

だから、結果
僕は4月から12月まで
ほぼ毎日、7時間から8時間の勉強をして
予備校に行って、その生活をして
で、12月31日にも
やりきった感満載で
1月から2月までずっとゲームしてましたね(笑)
1ヶ月間は、全く勉強しなかったです。

で、そこから2月1日から受験が始まって
結果、僕は自分の中で1番入りたかった
理想の「関西学院」に入ったんですけど
ほんとやりきりましたね。

「結果が全てか」
って言われると
多分結果が全てなんでしょう。

だけど、僕の中では
あそこまでやったら
もう無理って思ったんですよね。

自分の限界までいってるんじゃないかな
っていうぐらいやりましたね。

結果、英語の偏差値を
最終的に「69」までいってたんで
相当やりましたけど
もう問題しすぎて
問題のパターンまで覚えましたね(笑)

だからそれぐらい
受験勉強しました。

僕は、受験がすべてではないと思ってるんです。
これは、前回の中学生の方の
講演会の中でも言ったんですけど
正直、大学で勉強をしなかったんですよね。
バーテンダーやってたりとか
アルバイトとか
まあ、社会勉強はよくやりましたよ?

僕は、正直言うと
18歳の時とか19歳で
自分の人生を決めれなかったんですよ。
目標も何もないし。

結果、大学を卒業しても
あんまりなかったんですけど。
18とか19で人生を決めるっていうのは
経験値がないからすごく難しいです。
でも、大学に行くっていうことは
人生の選択肢を考える時間が
「4年増える」っていう考え方をしてるんですよね。

だから、この間中学生の方にも
それは伝えたんですよ。
勉強、僕は嫌いやし
でも勉強を何のためにやるか
って言うと
「人生の選択肢を増やすための勉強」
だと思ってるよって話はさせてもらって
それが伝わったのか
「勉強頑張ります」
っていうことを
感想に書いていただいた方が
すごく多かったんですけど。

だから「人生の選択肢」
っていうか
いろんな人生があるじゃないですか?
18とか17とかで
一生自分が何していくなんて
多分決めれないと思うんですよね。

だって18の時に
今の自分が想像できたかって言うと
全く想像できなかったです。
もっと言うと
僕は「リゾートトラスト」
って会社に入りましたけど
その時点で今の自分って
想像してなかったんですよね。

タクシー会社に入って
タクシー会社のオーナーに
「社長にする」
って言われた時もよくわかってなかったし。

で、まさか自分が独立して
自分で会社起こして
VOICYなんかで
人に話をする仕事をするなんて
思ってもいなかったです。
僕は、人の前で緊張して
話ができない人なんで(笑)

だから、 そんな仕事を選ぶなんて思ってもなかったし
交通事故の「こ」の字も
わからない状況だったんでね。
だから、人の人生って
どうなるかわからへんし
その、考える時間をもらえる
学生さんって特権だと思うんですよね。
遊ぶことも特権だと思います。
僕らの年になって
何も考えず遊んでたら
ただの馬鹿なんでね(笑)

だから、その意味では
やっぱり全力で勉強してほしいし
全力で遊んでほしいし
全力で経験値を増やしてほしい。

それをすることによって
人生の自分の方向性っていうのが
どんどん決まっていくんじゃないかなって思います。
だから、受験は結果が全てかもしれないですけど
当時の8か月間
やりきった自分に対しては
すごく誇りに思うし
誰よりも勉強したと思うんですよ。
あの8か月だけは。

自分の中では
あの期間は、苦しい思いをした
すごく宝物の時間ですよね。
まあ、そういった受験生活を
僕は送ってました(笑)

今、受験シーズンで
これから受験を迎えようとしてる人は
やっぱり人生は
いい大学に入ったら終わりじゃなくて
そこからがスタートなんで
ぜひ、大学生活で
いろんな社会勉強をしてもらって
いろんな経験値を増やして
そこから自分の就職
まあ、就職も全てじゃないけど
自分の人生観を決めていく
っていうのがいいんじゃないかなと思ってます!

横断歩道は絶対的安全が担保された場所

さて、昨日僕は
愛知県の方で県警本部に行きまして
感謝状をいただいた
っていう話をしたんですけど
去年の愛知県の事故は
ワースト2だったんですかね?
その中の40%が
歩行者の事故だったので
歩行者をひいてしまう事故が
やっぱり多いなっていうのが印象的だったんですが
その中である方と話をしてて
こんなことを言われたんです。

横断歩道っていうのは
歩行者にとって
「絶対的な安全な場所」
っていう表現をされたんですよね。

この表現聞いた時に
僕の中で
そういう感覚ってちゃんとあったかな?
って、ちょっとハッとしたんですよ。

何気に、横断歩道見た時に
車の運転者として見た時に
当然、歩行者がいたら止まるんですよ。
当たり前ですけど。

止まるんだけど
過去の自分の中で
例えば、歩行者がゆっくり歩いてたら
「もっと早く歩いてよ」とか
昔の話ですけど
そういうふうに思ってた時期も
実際あったんですよね。
まあ今はそんな気持ちって全くないけど。
だけど、そういう風に思ってる
車の運転手ってまだまだたくさんいて
横断歩道っていうのが
その歩行者にとっては

「絶対的安全を担保されている道」

っていう認識を運転者が持つってことが
絶対必要だなって思いましたね。

だから、この言い回しっていうのは
これから僕はセミナーの中で
ちょっと使っていこうかなと思ったんです。

「歩行者優先」
とかっていう言葉
もちろん僕はすごく意識してたんですけど
横断歩道が
絶対的安全を担保された場所
なんて言い方をされると
なんかドキッとしますね。

自分がそういう風な感覚で運転してたかって。
皆さんはどうですかね?

昨日はほんとに色んな方と会って
10年ぶりにお会いした方もいらっしゃって
その方とは、ずっと再会したくて
昨日、やっとお会いできて
10年ぶりとは思えないほど
話がすごく合いましたね。
やっぱりマインドが合う人って
心地いいですね。

で、そこから夜は
僕の人生の大先輩
僕が尊敬する人と食事をしてたんですけど
その中でもいろんな気づきをもらったりとか
昨日はすごく自分の中では
インプットが多かった1日だったなって思いますね。

では、今録音してるのは、夜中です(笑)
もう1時前なんですけど
明日、5時に起きれんの?
明日は、8時から研修なので
5時には起きて
準備をしないといけないんで
もう寝ますけど(笑)
明日は、アウトプットの日にしようかなって思ってます!

では、今日もみなさんご安全に。

株式会社 ディ・クリエイト
無料メルマガ登録フォーム
https://www.de-create.com/mailmagazine/

PAGE TOP