#1086
手段と目標の差を意識する
今日はですね、僕は都内へ移動して、午後から講演会の予定になっています。
今日のトークテーマは、「目標を見直すタイミング」です。
僕は昔からなんですけど、基本的に5年スパンで物事を考えています。
なぜかというと、今やっている事業や対策というのは、長くても賞味期限は5年くらいだと思っているからです。
5年ごとにやり方を考え直さないといけないし、それに応じて目標も変わっていきます。
だから基本的に、5年ごとの計画を立てるということをやっています。
2026年までの5年間で、ある程度目標は達成できたので、今は次の5年間に向けて動き出しています。
最近は、そちらへ舵を切ろうとしているので、今が一番しんどい時期かなと思っています。
でも、ここをやらないと方向は変えられません。
何でもそうですけど、大きな船の舵を切る時って、やっぱり舵を切る瞬間が一番大変なんですよね。
もちろん、船が大きくなればなるほどです。
だから今は、この5年間の方向を変えているという感覚です。
5年先を考え、さらに10年後はどうなっているのかな、とざっくり考えているのが今の僕の思考ですね。
もちろん人生の目標は、「事故をなくすこと」です。
これは変わりません。
そのゴールに向かって、その時代の流れや背景に合わせて修正をかけていく。
そこは変えていく必要があると思っています。
最近というか、前からずっと思っていることがあるんですが、何かをやる時に、例えば研修を受けること自体が目標になっている人って、すごく多いんですよ。
そうなると、研修を受けただけで何も変わらないということが起きます。
例えば僕らの場合、研修というのは手段です。
研修を通じて運転者の行動変容を起こし、事故をなくすことが目的なんです。
だから正直、研修をやること自体は目標ではありません。
目的意識を持っていない人は、研修を受けても結局何も変わりません。
VOICYもYouTubeも同じです。
聞くことが目的、見ることが目的になってしまうと、結局聞いて終わりなんです。
それなら聞かない方がいいんじゃないですか。
聞いても運転行動は変わらないし、仕事のやり方も変わらないわけですから。
SNSでも、本を読むことでも、新聞を読むことでも、ニュースを見ることでも同じです。
それによって何をするのか。
そこを意識しているかどうかが、成長につながるんだろうなと思います。
例えば僕は、毎日の習慣として筋トレをしたり、1万歩歩いたりしています。
でも、その先に何を望んでいるのかを意識しています。
1万歩歩くこと自体が目的ではありません。
もちろん目標でもありません。
少しでも長く仕事を続けたい。
健康寿命を延ばしたい。
長生きしたい。
そのための手段が歩くことなんです。
だから別に歩かなくてもいいんですよ。
筋トレでもいいし、走ってもいい。
人それぞれやり方は違います。
大切なのは、その先の目的や目標を意識しているかどうかです。
だから研修を受けている人を見ていても、「受けること」が目的になっている人は、本当にもったいないなと思います。
僕ら講師側は、その人が最終的に事故をしない体質になることを目的に研修をしています。
研修をすることが目的ではありません。
事故をしないことが目標で、そのために何を変えるかを伝えているんです。
皆さんも、本を読んだり、研修を受けたりすることがあると思います。
でも、本を読むことも手段です。
研修を受けることも手段です。
VOICYを聞くことも手段なんです。
VOICYを聞いて、皆さんがどういう行動を取るかが大切なんです。
「VOICYを毎日聞いています。」
「YouTubeを毎週見ています。」
もちろん、それはやっていただいたらいいんです。
でも、それだけでは何も変わりません。
人生も変わりません。
最近特に思うのは、成長する人としない人の差は、そこにあるということです。
結局は行動に移すかどうかなんですよね。
あと、これも思うんですが、行動に移さない人にアドバイスすると、
「やろうと思ってました。」
って言う人がいるんですよ。
でも、「やろうと思ってました」は言わなくていいんじゃないですか。
僕らは、やったかやってないかしか見ていません。
「やろうと思っていました」という意思を聞いているわけではないんです。
結果的にやっていない。
そこしか見ていないんですよ。
それなのに、「やろうと思ってました」と言う。
仕事ができる人とできない人にはいろんなタイプがいますが、
「やります。」
と言う人もいれば、
「やれます。」
と言う人もいます。
僕からすると、「やれます」って最低なんですよ。
「やれますけど?」みたいに聞こえるんです。
普通は「やります」ですよね。
だから、その「やれるけど」とか、
「言われなくても分かってました」とか、
「やろうと思ってました」とか、
そういう一言って何なんでしょうね。
朝からちょっと厳しい話になりましたけど(笑)、僕は「やれます」とか「やろうと思ってました」という言葉は、言わない方がいいと思います。
言った瞬間に、自分の評価を下げてしまっていると思うんです。
評価というのは、自分が決めるものではありません。
「頑張っています。」
「仕事を一生懸命やっています。」
それは当たり前です。
仕事なんだから、一生懸命やるのは当たり前です。
そこがすごく惜しい人が多いなと思います。
いずれにしても、研修もVOICYもそうですが、
何を目的にそれを聞くのか。
何を目的に受けるのか。
それを明確にして行動することです。
それを意識してやるかやらないかで、人生は大きく変わるんじゃないかなと思います。
では今日も、皆さんご安全に。
交通事故防止総合サイト
D e ➕ONE
https://www.de-create.media/
株式会社 ディ・クリエイト
無料メルマガ登録フォーム
https://www.de-create.com/mailmagazine/