Voicy文字起こし かもしれない運転なんて対策ではない #786

夢を追いかける

さて、今日僕は東京の方に向かいまして
午後からは長野ですね。
長野県に行きまして、それから大阪の方に戻って、
夜は撮影をするっていうそんな予定です。

今日は移動距離がめちゃくちゃ多いです。本当に。
まあまあ、いつものことなんですけど
長野県には特急電車で向かうので、電車に乗っている時間がけっこう長くなりそうです。

でも僕、特急電車に長時間乗るのがけっこう好きなんですよね。
だから、そんなに苦痛にはならないんです。
今日は何しようかな?
本を読むのか、仕事をするのか、ゆっくりプランを立てるのか…
いろいろ考えながら移動してみたいと思ってます。

さて、今日のトークテーマですが
「賢く休むには?」という話です。

よく聞かれるんですよ。
「休みあるんですか?」って。
めちゃくちゃよく聞かれます。

僕、そんなに休んでないように見えるみたいなんですが
意外と休んでます。
たしかに年間400回のセミナーをやってるので、毎日働いてるように思われますけど
それだけじゃないんですよね。

動画の撮影は、月にだいたい30〜40本。
多い時は50本ぐらいやってますし
YouTubeも合わせると、さらに増えてます。
オンラインの会議にも出てます。
だから、「大丈夫?」って言われますが、意外と休んでるんです。

…まあ、それがそもそも病気かもしれませんけど(笑)
でも僕の感覚では、ここ最近はけっこう休めてるんです。

一番休めてなかった時は、年に1日か2日しか休みがなかった年もありました。
コンサルとして駆け出しの頃なんて、売るのに必死ですから、全然時間なんてなかったです。
20代のタクシー会社時代もそう。時間なんて気にせず働いていました。

そんな時代を経て、今はどうしてるかというと
もう何度も言ってますが、「釣り」に行ってますね。

今年は、3月まではあまり行けなかったんですけど
4月・5月はかなり釣りに行く回数が増えてます。
ちゃんとリフレッシュできてると思います。

たとえば今週の木曜日。
その日はほぼ予定が入ってないんですよ。
オフィスに1日こもって、自分のペースで仕事をするつもりですが
僕の中では、これはもう「休み」なんです。

人によってはそれを「休み」とは言わないかもしれませんが
僕にとってはそれがリフレッシュ。
嫌な仕事をしてるわけでもないので
そもそも休みの必要性があまりないんですよね。

体力的にしんどい時はもちろん休みますけど
そもそもそんなに体力を使う仕事もしてないんです。
寝不足の日もありますけど
逆にめちゃくちゃ寝てる日もあります。
だから、バランスがとれてる。

今日なんか、労働時間5時間ですからね。
オンライン研修4時間、お客さんとの安全会議が1時間。
それだけです。
もちろん、それ以外にメールの返信とかしてますけど
僕にとってはあれは「仕事」って感覚はあんまりないです。

緊張感のある仕事とそうじゃないものは違うんですよ。
だから僕、リフレッシュの時間が「必要ない」と感じることもあります。

あと、昨日SNSにアップした話ですけど
6月15日、うちの社員の渡邊愼一が試合をします。
後楽園ホールで夕方からです。

上西一美 Instagram
https://www.instagram.com/p/DKb3P_0hBPX/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

彼はまだ20歳。
仕事をしながら、プロ格闘家としても活動していて
ダブルワークで、しかも体力もめちゃくちゃ使ってます。

それに比べたら、僕なんて全然働いてない方かなと思います。
彼なんて土日も練習してますからね。

うちは、マイナースポーツの応援もしていて
今年からは人を雇用して、その選手を支える活動も本格的に始めました。

なぜやっているかというと
もちろん社会貢献の意識もありますが
一番は、自分のためかもしれません。

僕は昔、格闘技をやっていて
最後は金銭的な理由で、21歳で引退してしまいました。
その時の「自分が見れなかった夢」を、彼らと一緒に追いかけられるというのは
とても幸せなことなんです。

ゴールボールでも金メダルを取れましたし
ああいう経験を一緒にできたのは、何よりのリターンでした。
なのでこれからも、マイナースポーツを全力で応援していきます!

かもしれない運転なんて事故は減らない

そして昨日、Yahoo!ニュースで公式コメントを出しました。
1歳の子どもが車にひかれて亡くなった事故に関する内容です。

「車には多くの死角がある」保育園の駐車場で1歳園児がはねられ死亡…運転席から死角の70センチ JAFに聞く対策「かもしれない運転」(BSS山陰放送)
https://x.com/kazumi_decreate/status/1929880832925487379

「一周回って確認しましょう」
「かもしれない運転をしましょう」
そういう精神論的な事故防止策が紹介されていました。

でもそれ、本当に効果あるんですか?

僕ははっきり言いますが
「かもしれない」と思っているだけで事故は防げません。
現実には、シートベルトをしてエンジンをかけている間に
子どもが車の前に入り込んでくることもあるんです。

僕の車には前方カメラがあるので、センサーが反応すれば映りますが
そういった装備がない車もたくさんあるわけで
だからこそ、具体的な行動が必要なんです。

たとえば
・窓を開けておく
・アクセルを踏み込まず、クリープ現象で動く
・万が一、何かを引いた時の感触や音にすぐ反応できるようにしておく

こういった、具体的な運転行動が大切なんです。

さらに言えば、親御さん側にもできることはあります。
1〜2歳の子どもを放置するのはリスクが高すぎる。
手をつなぐ、目を離さない、それだけでも事故は減ります。

事故が起きた時、「誰のせいか」にはあまり興味がありません。
でも「何ができたか」は、すごく大事だと思っています。

車が加害者となることが多いのは事実ですが
だからといって、全部車のせいにしていたら事故はなくなりません。

精神論ではなく、具体策を。
「安全運転を心がけましょう」
なんて抽象的な言葉では、事故は減りません。

7月からは「事故撲滅トレーナー養成講座」も始まります。
早期割引は6月15日までです。
具体的な対策、しっかりと伝えていきますので、ぜひご参加ください!

事故撲滅トレーナー養成講座
「2025年7月から開催の第8期のご案内フォーム」
https://jikotra.hp.peraichi.com/application

では、今日も皆さんご安全に。

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