小手先だけのコミュニケーションは不要
今日僕は、神奈川の方に来てまして、
午後からセミナーがあります。
午前中は打ち合わせが入っていて、
取材も入ってました。
ということで、今日のトークテーマは
「コミュニケーション」ですね。
円滑な関係を築くには、みたいなテーマだったと思うんですけど、
これ、すごい難しいなと思います。
なぜ難しいかというと、
そんな単純なものじゃないなと思っていて、
例えば、言葉の選び方とか、
よく言う「褒める文化」とか、
そういう小手先のものではないと僕は思ってます。
昨日商談したお客様も同じことを言っていたんですけど、
教育でも、資料を読む、伝える、
それが教育だと思っている人が多い、
って話をされていて、僕もそれはすごく感じます。
やっぱり「事故をなくしたい」と思って伝えるのと、
ただ伝えるのとでは、全然伝わり方が違います。
例えば、僕がVOICYで綺麗事ばかり言っても、
多分伝わらないですよね。
アナウンサーみたいな綺麗な言葉で話したところで、
伝わらないと思います。
僕、言葉もめちゃくちゃですし(笑)
この前YouTubeで、
「僕って使うのはおかしいんじゃないか」って指摘も受けました。
確かにそうかもしれないです。
でも僕は、視聴者の方やセミナーの参加者の方との距離を、
あまり離したくないなと思っていて、
なるべく近い距離で話したい。
そう考えると、
「私」よりも「僕」になるんですよね。
だから、言葉選びだけで相手に伝えることが良いのかと言われると、
僕は全くそうは思いません。
やっぱり、そこに気持ちが乗っているかどうかだと思います。
親身に相手のことを思って言っているなら、
それでいいんじゃないかなと思ってしまいます。
それと、もう一つ思うことがあります。
トラックのドライバーさんに挨拶の訓練をする会社がありますよね。
お辞儀は何度とか。
もちろん否定しているわけではないんですが、
それって、そこまで大事ですか・・・?って思うんです。
マナーを上げるのは良いことです。
でも、お辞儀が綺麗だから印象が良いかというと、
確かに第一印象は良いかもしれない。
でもその後の言葉の使い方や、
態度や立ち方、振る舞いで、
印象って変わるんじゃないかなと思います。
だから、円滑なコミュニケーションって、
小手先のものじゃないと思います。
やっぱりベースは、
相手を思いやる気持ちだと思います。
そのベースがあって、
プラスで技術が乗るんじゃないかなと思います。
改めて点呼を考えてみては⁉
そういう意味で言うと、
点呼も同じなんじゃないかなと思います。
僕がいつもセミナーでお伝えしている話なんですが、
ある運送会社様で、ここ5年、人が辞めていない会社があります。
車両台数は10台くらいだったと思います。
給料が特別高いかというと、
むしろ高くないです。
条件も特別良いわけではありません。
でも、その会社は点呼を100%やっています。
夜中でもです。
家族経営なんですが、
夜中に出てきて点呼をして、送り出して、
帰るまで待っている会社なんです。
しかも、ちょっと言いにくいですが、
会長さんがめちゃくちゃ怖いんです(笑)
普段は優しいんですけど、
何かあった時は、もう昭和そのもの。
パワハラチックな言葉も使います。
でも、運転者さんは
「会長についていく」って言うんです。
これ、なんでだろうってすごく考えました。
言葉遣いは荒くても、
やっぱり気持ちなんですよね。
社員を思う気持ち、
会社を守ろうとする気持ちが、
ちゃんと伝わっているんだと思います。
そう考えると、自動点呼って、
ちょっと怖いなと思うこともあります。
思いが伝わらないですからね。
一人で誰もいない事務所に帰ってきて、
アルコールチェックをして。
僕だったら、
「こんなしんどい思いしてるのに、誰もおらんのか・・・」
って思ってしまうかもしれません。
だから今後は、
この点呼がすごく大事になってくるんじゃないかなと思います。
時代と逆行しているって言われるかもしれません。
でも、本当に逆行なんですかね・・・?って僕は思います。
これからは、こういうところが、
より大切になってくると思います。
ぜひ、点呼を充実させることを考えてみてほしいなと思います。
ということで、今日も13時の配信、
運転者向けに出しますので、
お昼の時間もVOICYを聞いていただけたら嬉しいです。
では、今日も皆さんご安全に。
株式会社 ディ・クリエイト
無料メルマガ登録フォーム
https://www.de-create.com/mailmagazine/