Voicy文字起こし 意外と知らない当て逃げ #925

ひき逃げは言語道断

今日僕は午後から愛知で講演会です。
終わったら一旦、関西の方に戻ってきますけど、
今日から29日まで、ずっとセミナーが続いています。

今年は年末、カレンダーの具合もあるんですかね?
29日まで仕事が入っていまして、
間際まで研修を聞いていただけるのは、すごくありがたいことだなと思っています。

年末年始は、正直あんまり僕には関係なくて、
年末だからどうこうとか、昨日もクリスマスでしたけど、
昨日の夜なんて、久しぶりに吉野家に行きましたよ。

あんまり良くないかもしれないですけど、
牛丼を食べると体の調子が悪くなることが多くて、
普段は控えてるんですけど、昨日はどうしても食べたくなって行きました。

店がやけにガラガラだなと思ったら、
「あ、今日クリスマスか」と思いながら、ひとりで食べてましたけど(笑)

さて、今日のトークテーマですけど「気になるニュース」ということで・・・

Yahoo!ニュースでコメントもさせていただいたんですが、
今回はひき逃げの話です。

ひき逃げって、本当に何回起こるんだっていうくらい多いですよね。

まずひとつ言えるのは、気づいていないケースも実際あるんじゃないか、
ということです。

これは何度も言ってますけど、
冷静に外から見ていると「いや、気づくだろう」と思われがちですが、
当事者じゃないと分からない部分もあると思います。

僕自身、人をひいたことはありませんし、
その感覚が絶対に分かると言い切れる自信はないです。

だからこそ、何かに乗り上げた、何か違和感があった、
そういう時は必ず車を止めようと決めています。

自分では大丈夫だと思っても、確認しないと分からないですからね。

特に眠気を感じながら運転している時は、思い込みが強くなります。

これは脳の働きの問題なんですけど、
「人をひいたはずがない」という思い込みが、
「ひいていない」に変換されてしまうことがある。

だから、ひき逃げは一概に
「悪意があった」と決めつけられない部分もあるんですね。
なので、ひき逃げに関しては、何か違和感を感じたら車を止める。
これが大前提だと思います。

もうひとつ、よくあるパターンとして、
相手、特に子どもが怖がって現場から立ち去ってしまうケース。
運転者側が「自分は悪くない」「相手もケガしてなさそうだ」と勝手に判断してしまう。
でも、これは完全にアウトです。

なぜかというと、事故の過失って、その場で決められるものじゃないんですよね。
最終的には、裁判などで判断されるものです。

だから、事故が起きた時点で「どっちが悪いか」を決めつけること自体が間違いです。

中には、相手が信号無視をしていても、ひき逃げになりかけたケースもあります。
だからこそ、事故を起こしてしまったら、必ず警察に報告する。
これはもう絶対にやってほしいことです。

基本的なことなんですけど、なかなか減らないんですよね。

ひき逃げの検挙数、日本は本当に多いですし、特に死亡事故になると逃げきれることはまずないです。
「ワンチャン逃げられるかも」なんて考えは、絶対に持たないでほしいです。

当て逃げも・・・

昨日、僕はお客様の事故映像を分析していたんですが、その中に居眠り事故がありました。
工事現場の表示板に当ててしまった事故で、
大きなケガはなかったんですが、
ドライバーは「散乱物を踏んだ」と勘違いして、そのまま現場を立ち去ってしまった。

これはひき逃げではなく、当て逃げになります。

居眠り状態の時、人の脳は正常に働きません。

前頭葉で過去の経験だけをもとに判断するようになって、思い込みが強くなる。
高速道路では、特に「こんなものがあるはずない」という判断になりやすく、
気づかないまま事故になるケースもあります。

当て逃げも同じで、何かに当てたら、その場を放置してはいけません。
元の状態に戻す、警察に連絡する、これが必要です。

なので、車を運転する以上、何か違和感を感じたら必ず止まる。
止めて、何に当たったのかを確認する。

これをしないと、ひき逃げや当て逃げの当事者になってしまう可能性があります。

残念ながら、「人をひいたことに気づかなかった」という証明はできません。
頭の中の話なので、無罪になることはほぼないです。
だからこそ、他人事だと思っている人ほど危ない。

僕は「自分もいつか起こすかもしれない」と思っているので、
何かあれば必ず止まるつもりです。

「自分は絶対にない」と思っている人ほど、脳が都合よく変換してしまう。

ぜひ、ひき逃げを自分事として捉えて、
日頃の運転に活かしてほしいなと思います。

では、今日も皆さんご安全に。

 

株式会社 ディ・クリエイト
無料メルマガ登録フォーム
https://www.de-create.com/mailmagazine/

PAGE TOP