何をしてても幸せ
今日僕は横浜の方に移動しまして、午前中は顧問先での研修です。
午後からは事故撲滅トレーナー養成講座のベーシックの最終講ですね。
そんな予定になっています。
昨日もアドバンスの最終講だったんですけど、
その前には、うちの顧問先で2ヶ月に1回行っている
「プレゼンのスキル向上研修」がありました。
コツさえ掴めば皆さんめちゃくちゃ上達するんですよ。
たった5個のコツなんですけど、掴んだ瞬間に“別人か”っていうぐらい変わるんですよね。
これ、僕の教え方がどうこうというより、
プレゼンはほんとに「コツを掴むかどうか」だけだと思ってます。
それで劇的に変わるんです。
そんなアドバンスに続いて、今日はベーシック。
非常に楽しみにしています。
事故撲滅トレーナー養成講座は1月スタートで、
今は早期割引の募集期間です。
まだ11月ですから、まだまだ空きがあります。
これは本当に受けてもらった方がいい講座です。
僕も自信を持ってお伝えできる内容ですので、
ぜひご応募いただけたら嬉しいです。
プレゼンのスキルを上げたいという方には、
ベーシック・アドバンスは本当におすすめです！
さて、今日のトークテーマは「小さな幸せの見つけ方」です。
小さな幸せの見つけ方…これ、逆にちょっと難しいんですよね。
僕は25歳からタクシー業界に入って、そこから31年。
この31年で、正直しんどいと思ったことがないんですよ。
毎日が楽しくて、ほんとに僕は恵まれているなと思います。
事故の映像を毎日のように見ているからこそ、
「今まで巻き込まれなかったこと」
「大きな事故をしていないこと」
これが奇跡みたいに感じるんですよね。
そういう意味でいうと、僕はめちゃくちゃ幸せな人生を歩んでいるんだと思います。
だって、好きなことをしているんですよ？
好きなことが仕事になって、それが天職になっている。
会社も増えて、仲間も増えて、その仲間が成長していく姿を間近で見られる。
自分自身も幸せなのに、他人の人生を見てまた幸せになれるって、これすごいことだと思ってるんです。
例えば、K-1選手の石井一成くん。
20年の夢を叶えた瞬間に、たまたまスポンサーとして関われて、
うちのロゴが1番ベルトの下に出るなんて、これも僕はめちゃくちゃ運がいいなと思っています。
いろんな人の幸せを間近で見られる人生を送れている。
これは僕の中では“超幸せ”なんですよね。
だから、これ以上幸せを求めなくてもいいんじゃないかなと思うぐらいです。
何をやっていても幸せなんですよね。
昨日のアドバンスでも皆さんのプレゼンを見ていて、劇的に違うんですよ。
もちろん仕事として費用をいただいていて、
その費用に見合うリターンをお渡ししないといけないんですけど、
それを判断するのは僕ではなくて受講生の方です。
日々こういう仕事をしていると、お客様の事故がなくなったり、
成長していく姿を見られたり、そういう瞬間に立ち会える。
その姿を見て幸せを感じられるというのは、本当にありがたい仕事だなと思います！
まずは大人が見本を
自慢話みたいになりましたが、昨日は本当に朝から働きっぱなしでした。
朝7時から仕事をして、10時まで研修。
10時から顧問先の会議、11時から別の会議。
13時からアドバンスを17時まで。
17時半から顧問先の会議、
18時半に終わって、そこから動画チェック。
終わったのが21時。
何時間働いてんねん…
という1日で、Yahoo!ニュースのコメントができなかったんですよね。
1件来ていたのが、中学生のバイク事故で亡くなったというニュース。
たぶん無免許ですよね。
あまりにも不幸すぎます。
僕も中学の頃、バイクは乗ってませんが、気持ちはわかります。
背伸びしたい年頃ですからね。
でもやっぱり、命を大切にしてほしい。
僕はすごくそう思います。
高校で自転車研修に行くと
「命より髪の毛の方が大事」
と言ってヘルメットを被らない子もいます。
その気持ちもわかるんですけどね。
ただ、経験が浅い人と事故を知り尽くしている大人の意見が一致するはずがない。
だからと言って放置もできない。
ここは、僕が死ぬまでに絶対に解決しないといけない課題の一つだと思っています。
お子様やお孫さんがいらっしゃる方は、ぜひ伝えてあげてほしいです。
聞くかどうかは別として、大人の責任として忠告は必要だと思います。
嫌われてもいいんです。
僕は「嫌われること」への恐怖心があまりないんですよね。
相手にとってベストだと思って言っているし、
それで嫌われたとしても、相手が何かを得られるならそれでいい。
切られても何とも思わないです。
だからこそ、言うべきことは言わないとダメだと思っています。
免許のない子どもが事故で亡くなるなんて、本当にいたたまれない。
僕ら大人がもっとルールを守らないといけない。
高校生にも言われますからね。
「大人も被ってないじゃん」って。
だから、言う側の僕らがまずやらないといけない。
僕は自転車はもう諦めました。
ヘルメットを被りたくないという意味ではなく
「無理に乗らなくてもいい」と判断したからです。
ということで、今日も皆さんご安全に。
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