Voicy文字起こし 価値観の違いを受け入れる事がスタート#893

価値観の違いを認識する

今日僕は愛知県の方に移動しまして、
1日講演会があるんですよね。

で、終わったらすぐに関西の方へ戻る、
そんなスケジュールになってます。

今日のトークテーマは
「苦手な人とうまく付き合う距離感」っていう話です。

苦手な人、僕もいっぱいいます。
だからこそ思うんですけど、
やっぱり“自分の価値観を押し付けない”ってことが
大事なんじゃないかなと思うんです。

苦手な人って、たぶん価値観が違うんですよね。
だから感覚も違う。

それを「同じ」だと思って接してしまうと、
イライラしたり、「なんでそうなるん?」とか
「どうしてそんな考え方になるん?」って思ってしまう。

でもそれって、自分の感覚を相手に押し付けてるだけで、
結局は自作自演なんですよね。
そう思うようになってからは、かなり楽になりました。

昔は僕も、自分の価値観を相手に押し付けるタイプで、
毎日のように腹を立ててました。
でも今は、「あぁ、そういう考えもあるんやな」って
自然に言えるようになったんですよね。

それができるようになると、ほんとに楽です。
同じ価値観の人ばかりが周りにいるなんてこと、
あるわけないですしね。
むしろ、全員同じだったら怖い(笑)

だから、価値観が違う人がいて当たり前。
そう思えるようになってからは、
変にイライラすることも減りました。

交通事故防止も価値観の違いを受け入れる

これって交通事故防止にも通じる話なんです。
運転の世界でも“価値観が違う人”は多いです。

価値観や意識のレベルが違う人って、
行動が予測できないんですよ。

だからこそ、僕らが大事にしてるのは“距離感”。
予測不能な人とは、距離を取る。

それが事故防止の基本なんです。

見分け方もあります。
ウインカーの出し方、車間距離、スピード。
自分と感覚が違うと思ったら、距離を置く。

そういう人ほど、危険を予測しづらいからですね。

そしてこれは、管理者の方にも言えることです。

「安全運転しようね」って言葉、
人によって解釈が違うんですよ。

ある人にとっての“十分な車間距離”は15m、
別の人にとっては30mかもしれない。

この時点でズレてるんです。

だから僕らは、運転を“数値化”して伝えるようにしています。
「時速10㎞」や「30mの距離」みたいに、
誰が聞いても同じ意味になるように。

言葉の感覚を合わせるには、数値化が一番なんです。

これは仕事でも同じ。

「今日中に」って、何時まで?
「早急に」って、何分以内?

人によって感覚が違うんですよね。

だからこそ、
「何時までに」って具体的に伝えることが大事。
それが、ズレをなくすコミュニケーションです。

ちなみに、
今ちょうど早期割引中の「事故撲滅トレーナー養成講座」では、
まさにこの“伝え方”を徹底的に学びます。

管理者の方が部下に確実に伝える技術。
それを体系的に身につけられる内容です。

1月スタートの講座、今ならまだ空きあります。
コスパも正直めちゃくちゃいいです。

受けてもらえたら分かりますけど、
本当に“劇的に変わる”と思います!

ということで、
今日は「苦手な人との距離感」から
「価値観のズレと安全運転」まで、
ちょっと深めにお話ししました。

ぜひ皆さんも、
価値観を押し付けず、
うまく距離を取る意識を持ってみてください。

それが、職場でも運転でも、
安全につながるはずです。

では、今日も皆さんご安全に。

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