学ぶときは、目的意識をもって
今日僕は1日、大阪の事務所にいます。
オンラインの打ち合わせが何本入ってるのかな。
7本ぐらいありますね。
だから、結構、肩が凝ってしまうんじゃないかな(笑)
でも、久しぶりに事務所で1日過ごすっていうのがないので、
今日はちょっと新鮮な1日になりそうです。
明日からまたセミナーが続くので、
今日はゆっくりと「仕事と仕事をする日」にしたいと思います。
今日のトークテーマは「インプットをアウトプットに」?
学んだことをどう活かすか、そんな話です。
なんか適当ですみません(笑)
僕は研修講師の仕事をしているので、伝える側の立場なんですけど、
そこから1つ苦言を言わせてもらうと、
「目的意識を間違えてる人」がめちゃくちゃ多いなと思うんです。
たとえばセミナーなんかで、毎回のように来てくださる方がいるんですよ。
もちろん、それはそれで嬉しいんです。
でも、「その目的って何?」って思うことがあるんです。
セミナーを受けること自体が目的になってる人。
勉強することが好きで、勉強することに満足してしまってる人。
正直言いますけど、そういう人は成果を出せないです。
勉強って、インプットで終わりじゃなくて、アウトプットしてこそ意味があります。
僕がもしセミナーを受けるなら、
「何のために受けるのか」を明確にして、ゴールをイメージします。
学んだら、すぐ実行してみる。
そうじゃないと全く意味がない。
「いい話を聞いたなぁ」で止まってしまう人は多いです。
でも、そこから実際に行動する人としない人では、成果が全く違います。
だから、まずはやってみる。
やってみてから考える。
頭で考えるだけじゃなく、行動する。
学んでも「使わない人」が多いんです。
「使えるかどうか」じゃない、「使うかどうか」。
そこなんですよ。
行動力がすべてです。
ここを履き違えないようにしてほしいと思います。
歩行者路上横臥事故
さて、昨日・・・いや一昨日かな。
Yahoo!ニュースでコメントしたんですけど、三重県で起きた事故の話です。
・路上に倒れていた高齢男性を車ではねて助けようとしたら父親だった…父親は死亡、三重・伊勢市(読売新聞オンライン)
https://x.com/kazumi_decreate/status/1987317632421487062?s=20
路上で寝ていた人をはねてしまったという事故。
そして、救助に駆けつけた運転手が、実はその人の息子さんだった。
つまり、息子さんが自分の父親をはねてしまったという、痛ましい事故でした。
こんな偶然あるのか…と、本当に胸が締め付けられました。
この時期から12月にかけては、路上横臥事故が増える傾向があります。
冬と真夏は特に多いと言われています。
「路上横臥事故」っていうのは、寝ている人をはねてしまう事故のこと。
多くの人が“ゴミ”と見間違えるんです。
だからこそ、道路上で「ん?なんか違和感あるな」と思ったら、
とにかくブレーキを踏む。
人が寝ているかもしれないという意識を持っておいてください。
この事故の死亡率は約33%。
立っている人をはねた場合の死亡率は約2.3%。
桁が違うんです。
僕自身、これまで14件の路上横臥事故を見ました。
そのうち12件が死亡事故でした。
特に印象に残っているのは、住宅地の交差点のど真ん中で人が寝ていたケース。
運転手は徐行していて、気づいてブレーキを踏んだ瞬間、
車が頭の上に乗ってしまって止まったという…
本当に怖い事故でした。
郊外を走る時は、ハイビーム走行を徹底してください。
警察の方も言っていましたが、
「路上横臥事故の運転者は、全員“ゴミ”と見間違えている」と。
だから、自分の経験だけで判断せず、
“ゴミだと思っても人の可能性がある”という前提で運転してください。
ちなみに、路上横臥事故が多い都道府県は
「大阪・埼玉・千葉・沖縄」だそうです。
もしこの地域にお住まいの方は、特に注意して運転してください。
今週は、明日からまた愛知、東京、そして北海道へ。
週末は福岡に戻る予定です。
急に寒くなってきましたので、体調にも気をつけてください。
それでは、今日も皆さんご安全に。
株式会社 ディ・クリエイト
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