おすすめの映画
今日僕は大阪の方で展示会での講演会です。
午前中はそちらにお邪魔して、午後からはオンラインの打ち合わせが3~4本ぐらい入ってます。
今日のトークテーマは「家事」だったんですが、
いつも洗い物の話ばかりなので、ちょっとパスしようと思います(笑)
日曜日のテーマに「映画の話」が出ていたので、今日はその話をしようと思います。
最近、JALの飛行機の中で観ている映画があって、それが『フロントライン』という邦画なんです。
コロナのときの客船を舞台にした実話ベースの映画で、
僕自身は当時あまり気にしてなかった出来事だったんですが、こんなことがあったのかと驚きました。
ある意味カルチャーショックを受けましたね。
マスコミの行動についても描かれていて、
「どういう大義で報じているのか」と考えさせられたり、
物事の一側面だけを見て判断してしまう怖さも感じたりと、
すごく考えさせられる映画でした。
最近は邦画をよく観ていて、
その前は『グランメゾン・パリ』にハマってましたし、『キングダム』も観ました。
でもこの『フロントライン』は、コロナを経験した僕らだからこそ観るべき作品だと思います。
コロナで僕らの生活は大きく変わりました。
戻ったこともあれば、戻らなかったこともある。
僕らの会社はもともとオンライン中心でしたが、コロナを機に一気に浸透していきました。
もちろん「来てくれ」と断られることも多かったのですが、営業スタイルも変わったと思います。
この映画は本当に、当時日本で起きていたことを考えさせられるので、ぜひ観てほしいです。
今JALの機内で観られるんですが、僕も2回に分けて観ました。
10月で終わるかもしれませんが、できれば11月も続けてほしい。
もう一度ちゃんと観たいです!
やるだけの研修、そろそろ辞めませんか!?
さて、今日の講演会ですが、会場では「パソコン大丈夫?」と声をかけられました。
VOICYで話していたのを聴かれていたんですね。ありがたいことです。
ただ、今日は新しいSurfaceを使って講演をしたんですが、
僕の中では「セミナーでは使えないパソコン」という結論になりました。
性能はいいんですが、レーザーポインターの反応が悪くて、1~2秒ずれる。
話のリズムが崩れてしまって、今日は全体的にローパフォーマンスなセミナーになってしまいました。
プロの講演家としては、こういう小さなズレが致命的だなと痛感しました。
今日の講演内容は、管理者や経営者向けでした。
伝えたかったのは「監査対策や決められているからやる」
という目的の研修では事故は減らない、ということです。
トラックなら12項目、タクシーは11項目、バスは13項目と法律で決まっている。
でも「やること自体が目的」になってしまっている会社では、教育しても事故は減りません。
便利さだけを追求した「EーLearning」も同じで、それだけでは事故は物理的に減らない。
事故を減らすには、やっぱり手間がかかるんです。
だから「事故をなくす」という目的意識を持って研修をしなければ意味がない。
うちの会社ディクリエイトは、運転行動を変えるためにどうするかを徹底的に考えている会社です。
だから「研修をこなすだけの会社」には合わない。
でも、本気で事故をなくしたい会社なら、うちと一緒にやればなくすことは可能です。
今日の展示会でも、この本質の話をしっかりしていこうと思っています。
とにかく「監査対策のためだけの研修」はお金も時間も無駄です。
安全第一というなら、本気で事故を減らすための教育をやっていきましょう!
では、今日も皆さんご安全に。
株式会社 ディ・クリエイト
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