自信はどこから来るのか⁉
今日僕は岡山の方に移動します。
午後からは講演会、午前中は大阪のオフィスでお客様とのオンライン安全会議です。
そんな予定なので、今日はそこまでバタバタしていません。
昨日は仙台にいたんですが、結構タイトでしたね。
飛行機に乗る直前まで打ち合わせがあって、珍しくスケジュールがパンパンでした。
さて、今日のトークテーマは「自信はどこから来るのか」
僕はこう思うんです。
やることをやったら、自信は自然についてくる。
逆に言えば、自信がないっていうのは全力を尽くしていないからじゃないかと。
僕自身は「自信がない」と思うことはほとんどありません。
なぜなら、できることは全部やっているから。
手を抜いたことがないんです。
たとえば交通事故防止について。
これは、誰よりも自信を持って話せます。
なぜなら、誰よりもドラレコ映像を見てきているから。
人生の膨大な時間を、事故防止に費やしてきたからこそです。
もちろん、人前で話すことそのものに自信があるかと言えば、それは別です。
でも、ノウハウや経験に関しては「これ以上のものはない」と言い切れるぐらい取り組んできたので、揺るぎません。
スポーツ選手でも同じですよね。
格闘技をやっていたのでわかりますが、自信がなさそうな顔でリングに上がる選手っています。
あれは単純に練習不足です。
人は自分に嘘をつけないから、やり切った感がなければ自信は持てない。
中途半端な準備で試合に臨んでも、始まる前から負けているんです。
結局大事なのは「プロセス」。
僕は特別な才能があるわけじゃなく、ただひたすら時間をかけただけ。
その積み重ねが自信になっているんです。
だから皆さんも、自分の仕事や趣味にどう向き合うかが大切だと思います。
時間をかけた分だけ跳ね返ってくる。
やり切った感がなければ、結果は絶対についてこないと思います!
交通事故防止は、結果か⁉経過か⁉
そして交通事故防止に関しても同じです。
事故は「ミス」で起きます。
誰もわざと事故を起こすわけじゃない。
だからこそ、まずは道路交通法を守ることが基本です。
たとえば速度。
制限速度40㎞/hの場所を50㎞/hで走れば、制動距離は10mも変わります。
その10mで事故になるかどうかが決まる。
つまり、守っていれば事故は防げるということです。
正しい運転行動は、特別なことではありません。
速度を守る、止まる、車間を取る、右左折のルールを守る――ただそれだけ。
やれない理由なんてないんです。
それを「急いでるから」「面倒だから」と理由をつけて省略する。
これが事故につながるんです。
時間に追われるのも同じで、ギリギリに出発してしまった時点でアウト。
その時は運転で取り返そうとせず、遅れる前提でどう手を打つかを考えるべきなんです。
結局、交通事故も自信と同じ。
大事なのはプロセスです。
しっかり覚えておいてほしいと思います。
では、今日も皆さんご安全に。
株式会社 ディ・クリエイト
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