Voicy文字起こし 初心者の指導は、想定力がポイント #1008

確認するとは⁉

今日僕は、東京の方に移動しまして、
今日は都内、明日は埼玉で、明後日は神奈川ですね。

そんな予定になってますので、
今週はこのまま関東に滞在する流れです。

で、今日のトークテーマは
気になるニュースということで、
最近気になるニュースといえば、
やっぱり先週起きたトンネルの追突事故、6人が死亡した事故ですね。

あれは、いろんな方から問い合わせをいただいたり、
セミナーの依頼をいただいたりとか、
事故を題材に話をしてくれとか、
そんなことを言われている事故です。

僕らの動画サービスの中でも、
4月は撮影が終わっているので、
5月に取り上げようかなと思っているところです。

まずポイントとしては、
やっぱり50㎞/hの制限速度をどう捉えるか、ここですね。

これ、VOICYでも言ってますけど、
高速道路で50㎞/hの制限速度って、
なかなか守らない人が多いと思うんですよ。

ただ、今回の事故が起きたということは、
やっぱりこの50㎞/hという制限の意味を
しっかり理解しないといけないなと思います。

50㎞/hの制限速度っていうのは、
やっぱり非常に危険な状態ということですよね。

工事なのか、渋滞なのか、天候なのか、
いろんな理由はありますけど、
通常の運転ができない状態だということです。

なので、50㎞/hの制限が出た時点で、
「危険な状況だ」という認識を持つことが大事だと思います。

で、もう一つが、
よく見るということですね。

これ、よく見るって言葉はすごく曖昧で、
集中して見るとか、しっかり見るとか、
いろんな表現がありますけど、

僕は、目的意識を持って見ることだと思っています。

どういうことかというと、

例えば、
「止まっている車があるんじゃないか」

こういう目的を持って前を見ることができるかどうか。

これがすごく重要だと思うんですよね。

今回の事故に関して言えば、
「止まっている車があるかもしれない」

この仮説を持って前を見れていたかどうか。

これがすごく大事なポイントだと思います。

ただ前を見ているだけでは、
やっぱり事故は防げないので、
どんな事故が起きそうかをイメージしながら、
前を注意深く見ていく。

この「注意深く」というのは、
さっき言ったように目的意識ですね。

で、この目的意識ってどこから来るのかというと、
やっぱり想定の多さだと思うんですよね。

自分の中の引き出しが多ければ多いほど、
想定力が高まって、見方も変わってくる。

実は、僕が交通事故の映像を見るとき、
スタートの時点で、どんな事故が起きそうか、
だいたい想像がつくんですよ。

ドラレコの映像って、事故が起きるまでに
何秒かありますよね。

そのスタートの時点で、
どの車線を走っているかとか、状況を見て、
「あ、これこういう事故になるな」っていうのが、
ある程度わかるんですよね。

これって何かというと、
やっぱり事故の映像をたくさん見ているからだと思います。

疑似体験の量が多いので、
想定力が高まっているということです。

事故の瞬間を見なくても、
20秒とか30秒前の時点で、

「こういう事故が起きそうだな」

というのが、ある程度わかるんですよね。

高速道路で20秒、30秒っていうと、
かなり距離があります。

なので、その時点で想定できていれば、
対処の仕方も変わってくると思います。

僕は高速道路では、
「止まっている車がいる前提」で走っています。

渋滞情報があったり、
今回みたいに50㎞/hの制限があれば、
まず「車は止まっている」と思って見る。

これがすごく大事だと思います。

ですので、
「しっかり見る」というのは、
ただ前を見ていることではなくて、
目的意識を持って見ること。

ここは履き違えないようにしてほしいなと思います。

初心者の指導は、想定力がポイント

さて、昨日は15時間の新人研修の様子を見に行っていました。

トラックドライバーの初心者向けの研修で、
法律で決まっている15時間の研修ですね。

僕らはこれをZoomでやっているんですが、
新しいナビゲーターのデビューだったので、
その様子を見に行ってきました。

内容としてはすごく良かったです。

ただ、僕らの目的は
研修をやることではないんですよね。

初心者の方が事故を起こさないようにすること。

これが目的です。

法律で決まっているからやる、
これは当たり前です。

でも、それを目的にしてしまうと、
事故はなくならないと思っています。

僕らはあえてZoomでやっています。

手間はかかりますけど、
しっかりと伝えるためです。

初心者の方はわからないことが多いので、
一方的に伝えるだけではなくて、
やり取りができる環境が大事だと思っています。

で、僕らが一番こだわっているのが、
想定を増やすことです。

初心者は経験も知識も少ないので、
そこを補っていかないといけない。

知識は伝えられますが、
経験はそのまま渡すことはできません。

なので、ドライブレコーダーの映像を使って、
疑似体験を増やしていきます。

いろんな事故パターンを見てもらって、

「こういう事故が起きるんだ」
「こういう状況が危ないんだ」

というイメージを持ってもらう。

これによって、見方が変わってきます。

事故の怖さも知ってもらうことが大事ですし、
想定力を上げることがすごく重要です。

新人ドライバーは事故率が高いので、
この初期教育は本当に大事です。

僕は初心者の方には、
自分の子どもに教えるくらいの感覚で
向き合うべきだと思っています。

ここをしっかりやらないと、

事故を起こす

辞める

業界に戻ってこない

という流れになってしまいます。

だからこそ、
こなすだけの研修ではなくて、
想定力を増やすための研修をやること。

これがすごく大事だと思います。

ぜひ皆さんも、
想定力を上げるような取り組みをして、
大切な社員を守っていただきたいなと思います。

では、今日も皆さんご安全に。

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