残酒には要注意
今日、皆さんにお伝えしたいのは、飲酒運転です。
この飲酒運転なんですけど、
多分、このVOICYを聞かれている方で、飲酒運転をされる方はいないと思います。
ただ、2024年に群馬県で起きた飲酒運転事故の判決が、今日出るということで、改めて考えてみたいと思います。
あの事故は、トラックドライバーの方が、
点呼終了後に飲酒をしてしまい、結果として尊い命が失われた事故でした。
その事故をきっかけに、ルールも変わりましたし、監査も厳しくなりました。
業界全体の制度を変えてしまうほど、インパクトのある事故だったわけです。
たった1件の事故でも、
業界の印象が変わり、
ルールまで変わってしまう。
その影響の大きさを、私たちは理解しておく必要があります。
だからこそ、車の運転というのは、
本当に責任の重い行為なんだということを、
改めて意識していただきたいと思います。
とはいえ、皆さんが気を付けていただきたいのは「残酒」です。
前日のアルコールが体に残ってしまうことです。
例えば、ビール中瓶1本(約500ml)を飲むと、
分解にはおよそ3〜4時間かかると言われています。
飲む量が増えれば、当然もっと時間がかかります。
そして怖いのは、残酒が発覚するのは、多くの場合「事故後」だということです。
事故を起こしてからアルコールが検出されれば、
免許取り消しはもちろん、
人身事故であれば、実刑判決という可能性もあります。
だからこそ、前日にお酒を飲むときは、
翌日の運転時間は何時なのか。
そこまでに本当に分解される量なのか。
そこを必ず考えていただきたいと思います。
それともう1つ。
実際にあった話ですが、
普段と同じ量を飲んでいるのに、
アルコール検知器に引っかかるようになった方がいました。
点呼者が違和感に気づき、
「一度病院に行ってみてはどうか」と勧めたそうです。
結果は、初期のがんだったそうです。
体の状態が変わると、アルコールの分解能力も変わることがあります。
アルコール検知が、体の異変に気づくきっかけになることもあるんです。
ですから、ちょっとおかしいな。
いつもと違うな。
そう感じたら、放置せず、必ず医療機関を受診してください。
飲酒運転は、絶対にしない。
そして、残酒にも最大限注意する。
その意識が、自分の人生も会社も業界も守ります。
では、今日も一日ご安全に。