De Voice13 文字起こし 車間距離確保+ α #8

車間距離確保+ α

今日は午前中のVOICYを聞いていただいた方は、
お分かりだと思いますが、
「緊張感のある運転」
というお話をしていました。

皆さんは、運転中、
常に緊張感を持って走れていますか?

僕は事故映像をよく見ますが、
意外と車間距離を詰めているときよりも、
空けているときの事故のほうが、だいぶ多いです。

もちろん、車間距離は絶対に空けてほしいです。
これは道路交通法で定められているルールです。

だから、しっかり確保してほしい。

ただ、車間距離を空けたら事故がなくなるのかというと、
実はそうでもないんです。

プラスα、何かが必要です。

それが「緊張感」だと僕は思っています。

例えば、車間距離を5秒空ける。
かなり余裕がありますよね。

僕はよく例えで、
「450mくらい空けている感覚」と言うんですが、
それくらい余裕があると、
人は緊張感が薄れます。

そして、緊張感がなくなった人は、
次に何をするか。

ながら運転をする。
何かを触る。
わき見をする。

つまり、緊張感がないからできる行為です。

セミナーでもよく質問します。

車間距離5mのときと、50mのとき。
スマートフォンが鳴ったら、画面を見ますか。

多くの方が、
「5mなら見ない」
「50mなら見るかも」
と答えます。

なぜか。

緊張感の差です。

仮に、車間距離が空いているから大丈夫だと思って、
2秒だけ画面を見るとします。

50㎞/hで走っていると、
2秒間で約27m進みます。

つまり、その瞬間、
実質の車間距離は27m縮まっているということです。

半分は、もう取れていないのと同じです。

だから、「取っているつもり」の車間距離は、
実は機能していないことがあるんです。

車間距離を確保すること。
これは大前提です。

でも、それだけでは足りません。

そこに緊張感がなければ、
余計な行動をしてしまい、
結果として事故につながる。

基本的なことを、
本当にできているかどうか。

ここが分かれ目です。

ぜひ皆さんも、
車間距離を確保するだけでなく、
緊張感を持った車間距離」を意識してみてください。

では、今日も一日ご安全に。

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