カフェインの特性を知る
今日は皆さんにあらためて、
居眠り事故の防止策について、お話していきたいと思います。
居眠り事故を防止するためにはどうしたらいいのか。
まずは、しっかり睡眠をとること。
そして今週お伝えしている
「自分が眠くなる時間を知る」ということです。
起きてから約8時間前後が危ない、
という話をしました。
さらにもう1つ。
食事の取り方です。
食べるスピード、
そして、よく噛むこと。
この話もしてきました。
そして今日は、
もう1つよく言われる対策。
「カフェインについて」です。
カフェインは一定数、
居眠り防止に効果があると言われています。
これは科学的なエビデンスもありますので、
上手に活用するのはとても有効です。
ただし、特性を知らないといけません。
まず大事なのは、
飲んでから約30分後でないと、脳に届かないということです。
つまり、「眠いから今飲む」では、
すぐには効かないということです。
眠くなる前に飲んでおく必要があります。
自分が眠くなる時間が分かっているなら、
その30分前に摂る。
これがポイントです。
それともう1つ。
カフェインは約4〜5時間、
体内に残ると言われています。
ですから、朝や昼に飲むのはいいのですが、
夕方に摂ってしまうと、
寝る時間にまだ残っている可能性があります。
その結果、寝つきが悪くなることがあります。
私は夕方は一切摂りません。
朝と昼だけにしています。
この特性は、ぜひ覚えておいてください。
そして注意点です。
コーヒーはコーヒーでも、
砂糖入りのもの。
例えば、甘い缶コーヒーは、
角砂糖2〜3個分入っていることがあります。
微糖でも1個程度入っていると言われています。
ここが落とし穴です。
糖分を一気に摂ると、
血糖値が急上昇します。
そして急上昇のあとに急降下。
結果として、眠気が出る可能性があります。
ですから、理想はブラック。
もし微糖などを飲むのであれば、
一気飲みはしないこと。
ゆっくり飲む。
これが大切です。
カフェインは正しく使えば、
とても有効なツールです。
ただ、使い方を間違えると
逆に眠気を招くこともあります。
ぜひ、上手に活用してください。
今日は、居眠り対策としての
コーヒーの使い方についてお話しました。
それでは、今日もご安全に。