過失割合にこだわるな
今日は皆さんに「過失がどこで決まるのか」という話をしていきたいと思います。
交通事故が起きると、相手が悪いとか、
こちらが悪いとか、そういった議論になりますよね。
でも僕は、事故が起きた“後”の話には正直あまり興味がありません。
どちらが悪いかよりも、いかに事故を防止できるか。
そこを考えたいんです。
もちろん、止まっているところに追突されるような事故は、
防ぎようがないケースもあります。
ただ、大半の事故はお互いに過失が発生します。
仮に10%の過失がついたとしたら、
僕はその10%は回避できる可能性があったと考えています。
だから、相手の80%や90%を見るのではなく、
自分の10%や20%がなぜ発生したのか。
どうすれば回避できたのか。
そこを考えないといけません。
なぜか。
プロの運転者であれば、
バスやタクシーは乗客をA地点からB地点まで安全に運ぶこと。
トラックであれば、荷物を確実に届けること。
営業職であれば、お客様のもとへ到着し、商談や作業を確実に行うこと。
つまり、運転そのものが目的ではありません。
運転はあくまで「手段」です。
事故を起こすのは当然ダメですが、
事故を“もらう”ことも、最終的にはお客様に迷惑がかかります。
お客様にケガをさせてしまうかもしれない。
荷物を破損させてしまうかもしれない。
商談に遅れてしまうかもしれない。
必ず、誰かに影響が出ます。
だからこそ、事故をしないことは当然として、
事故をもらわない運転。
いわゆる防衛運転に注力すべきだと思います。
他人の事故を見て「相手が悪い」で終わるのではなく、
自分ならどうするか。
どうすれば回避できるか。
事故を起こす前に疑似体験をして、
対策を考え、そして実行する。
これを続けることが一番大切です。
ぜひ、YouTubeの事故映像や契約会社向けの教材動画も活用していただきたいと思います。
では、今日もご安全に。