#1079
右折は、⚪︎⚪︎の徹底を❗️
今日は午後から東京で講演会があるので、そちらへ移動します。今は横浜にいるんですけど、そこから大阪に戻って撮影をする、そんな一日ですね。
今日は比較的、移動を始めるのが昼前なので、最近は朝一番から動くことが多かったんですが、今日は少しゆっくり過ごせそうです。午前中は事務所でいろいろ作業をしながら過ごそうかなと思っています。
今日のトークテーマは「気になるニュース」ということだったので、その話をしたいと思います。
気になるニュースといえば、僕はヤフーニュースなんですけど、昨日たまたま公式コメントをしたニュースがあったので、その話をしたいと思います。
実は最近、セミナーでも結構お話ししているんですが、この時期に気を付けないといけない事故があります。
7月の前半から中盤にかけて、気を付けてほしい事故なんですが、皆さんはどんな事故を想像しますか。
この時期というと、多くの方は「ゲリラ豪雨など雨の季節だから」とか、「夏は二輪車の事故が増える傾向があるので、二輪車の事故」と答えられることが多いんですが、今、特に気を付けていただきたいのは、実は子どもの事故なんです。
「子どもの事故は春じゃないの?」と思われる方もいるかもしれません。
確かに4月から6月がピークと言われています。そして7月から一気に減少傾向になり、8月が一番少なくなります。
でも、これは夏休みが始まるからなんですよね。
ということは、7月は前半に子どもの事故が多くなっているはずなんです。後半から夏休みに入るわけですからね。
今日が終業式という学校も多いと思いますが、この日までは子どもの事故に注意してほしいと、僕はセミナーの中でもずっとお話ししてきました。
残念ながら、昨日コメントしたニュースは、まさに子どもの事故でした。
東京都内だったと思いますが、右折する貨物車と書かれていました。おそらくワゴン車だと思いますが、右折する際に横断歩道上の子どもをはねてしまった事故です。
これは本当に気を付けないといけません。
やはり子どもは死角に入りやすいんですよね。特に小学生は背丈が低いですし、さらに貨物車のような車高の高い車になると、運転席の目線も高くなるので、どうしても死角に入りやすくなります。
ですから、そういう車を運転している方は、子どもの動きに特に注意していただきたいと思います。
また、右折事故というのは、ピラーやミラーの死角に歩行者が入りやすく、大人でも見落としやすいです。
ですから、右折時の歩行者事故というのは、本当に注意が必要なんです。
では、どんな運転をすればいいのか。
まず僕がお願いしたいのは、道路交通法を守ることです。
当たり前のことですが、右折するときにはいくつか大切なルールがあります。
その中でも一番大事だと思っているのが、「大回り右折」です。
ここでいう大回り右折というのは、逆走するという意味ではありません。
交差点の中央付近を意識して、その左側をかすめるようなイメージで右折することです。
大回り右折をすることで、いろいろな効果があります。
特に、ピラーとミラーの死角を小さくできるという効果があります。
ショートカットするように曲がってしまうと、歩行者に対してピラーやミラーの死角が浅い角度になり、死角ができやすくなります。
一方で、大回り右折をして直角に近い角度で曲がることで、ピラーやミラーの死角が小さくなり、相手を発見しやすくなるんです。
そして、もう一つやっていただきたいのが徐行です。
徐行する意味はいろいろありますが、一番は、万が一ぶつかってしまったときに死亡率を下げることです。
また、何かに気付かず右折してしまったとしても、相手に気付いた瞬間にブレーキを踏めば止まれる可能性が高くなります。
だから徐行は、しっかり行ってほしいと思っています。
さらに、僕が徐行してほしい理由がもう一つあります。
それは、確認できる回数を確保できるということです。
これは本当に大事です。
例えば、同じ距離を右折するとして、10km/h、15km/h、20km/hで曲がる場合を考えてみます。
単純に言えば、20km/hなら10秒、15km/hなら15秒、10km/hなら20秒というイメージです。
つまり、速度を上げれば上げるほど、右折にかかる時間が短くなります。
ということは、その分だけ確認できる時間も少なくなるということです。
10km/hと20km/hを比べると、単純に考えれば、10km/hのほうが約2倍確認する時間を確保できるということになります。
だから、右折では徐行がとても大切なんです。
確認する時間をしっかり確保する。
これは本当に重要なことだと僕は思っています。
道路交通法を守ることが前提ですが、なぜそのルールが決められているのか、その意味も理解していただきたいと思います。
特に徐行や速度には、こういった大きな効果がありますので、ぜひ意識していただきたいです。
子どもだから駄目、大人だからいいという話ではありません。
ですが、未来のある子どもが、このような事故に巻き込まれて命を落としてしまうのは、本当に悲しいことです。
右折時は本当に見落としやすく、運転者からすると見えにくい場面が多くあります。
特に車高の高い車に乗られている方は、なおさら注意が必要です。
ぜひ右折のルールを守って、安全運転を心掛けていただきたいと思います。
では今日も皆さん、ご安全に。
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