焦った時どうする⁉
今日は、お客様の会議でふと思ったことがあったので
皆さんにお伝えしようと思います。
会議中に事故の検証をしていたんですね。
1件目は、ルート配送の会社様。
普段通る道がたまたま工事中で、
切り返してバックしようとしたときに事故をしてしまった。
もう1件は、普段通らない道を通ろうとして、
「早く会社に戻りたい」という気持ちがあった。
そのちょっとした焦りの中で、事故を起こしてしまった映像でした。
この2つの共通点は何か。
「焦り」です。
皆さんも運転中に焦ったこと、ありますよね。
これは聞くまでもなく、ほとんどの方が「ある」と言うと思います。
焦らない状態がずっと続くなんてことはありません。
工事、渋滞、時間に間に合わない不安、
イレギュラーが起きれば、精神状態は必ず揺れます。
じゃあ、焦ったときどうするのか。
よく「落ち着いて運転しましょう」と言いますけど、
僕は正直、それは無理だと思っています。
焦りは感情であり、生理的反応です。
「抑えろ」と言われて抑えられるなら、誰も事故はしません。
ではどうするか。
焦ったときの“特徴”を知っておくことです。
運転は
認知 → 判断 → 動作
この繰り返しです。
でも焦ると、何が起きるか。
動作が先走ります。
本来は「しっかり見てから動く」。
これができていれば事故は起きにくい。
ところが焦ると、
アクセルを踏んでから見る。
ハンドルを切ってから確認する。
動作が先、確認が後になる。
これが事故の正体です。
だから僕は、
「確認を先走らせる」
これを意識してほしいと思っています。
ただし、焦っている最中に急にできるようになるものではありません。
焦ったときに出るのは、
日頃の運転です。
だからこそ、普段から、
確認するまで動かない。
見てから動く。
止まって確認することを当たり前にする。
この習慣が、焦りに勝ちます。
特別なテクニックはいりません。
日常の質が、そのまま非常時に出るだけです。
今日も確認を先に。
動作はあと。
それだけ意識してみてください。
では、今日も皆さんご安全に。
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