本業と副業のポイントは⁉
今日僕は1日オンラインでの会議が続きます。
セミナーがない日、セミナーがある日と最近は結構固まっていて、
この間なんかは1日で3回セミナーがありました。
まあまあきつかったですけどね。
今日は比較的、セミナーほどの緊張感はないので、
しっかりと頭の整理をする1日にしたいと思います。
今日のトークテーマは「副業と本業のバランス」です。
これはもう結論はひとつ。
副業するのは全く問題ない。
うちのメンバーにも「副業していいよ」と言っています。
ただし、副業するんだったら本業のパフォーマンスを上げてくれ、という話なんですね。
僕は「時間を過ごせば仕事をしている」
と勘違いしている人が多いと思っていて、例えば8時間働いたからいいというものではない。
来年からうちは週休3日になりますけど、じゃあ週4日働けばいい、という発想も大間違いです。
仕事って多分2種類あって、ただ時間を過ごすだけの「作業」と、
時間内でパフォーマンスを上げて利益を生む「仕事」
僕は後者が本当の仕事だと思っています。
よく「残業したから達成感がある」という人もいますが、
僕は残業が多い人をあまり仕事ができる人だと思っていません。
もちろん職種によって違うのはわかります。
例えばプロドライバーの方。
時間を縮めようとしてスピードを上げたら危ないですよね。
だから難しい部分はある。
でもオフィスワークなら、時間内に終わるように工夫すればいいだけの話です。
僕は20代からそれを徹底してきました。
今の仕事でいうとセミナー講師ですから、準備に時間をかけるわけですが、僕は資料を作るのに20分くらいしかかかりません。
特別速いわけじゃなくて、資料をテンプレート化しているからです。
新しいネタを考える時は相当時間をかけます。
でも一度作ったものは何年も使えるようにテンプレート化してある。
だから20分でできるのは、20年間積み上げてきた結果なんですね。
2時間のセミナーというのは、僕の20年分の積み重ねなんです。
副業で収入を増やすというやり方は、僕はあまり好きじゃありません。
まずは本業でパフォーマンスを上げて収入を増やす。
副業はお金のために働くのではなく、自分のやりたいことに挑戦するためにやるものだと思っています。
例えば渡邊愼一。
彼は本業が格闘家ですが、格闘技だけで生活していくのは難しい。
だからうちの仕事もして生活を支えている。
でも「自分は格闘家だから、こっちは適当でいい」というのは絶対に違う。
本業だろうが副業だろうが、同じ情熱で取り組むことが大切なんだと思います!
パフォーマンスをあげるために
さて、少し余談ですけど、先週の土曜日に親族の30代前半の彼と長く話す機会がありました。
高校生の頃から知っている彼なんですが、そのとき僕にプレゼントをくれたんです。
もらったのはリング。
男から指輪をもらうって少し違和感あるかもしれませんが(笑)
これが睡眠や自律神経を測定できるリングなんです。
僕が普段から「睡眠の質」や「パフォーマンス向上」にこだわっているのを知っていて、それを意識して選んでくれた。
正直、高価なものですし、30代前半の彼が一生懸命働いて得たお金で買ってくれたことを思うと、本当にありがたかったですね。
まだ使いこなせていないけど、これからデータを見ながら自分のパフォーマンスがどう上がるか楽しみです。
やっぱり僕がパフォーマンスにこだわるのは理由があって、
それは「お金をいただいて講演する以上、1円でも価値を返したい」から。
そのために体調管理や睡眠改善をずっと意識してきました。
プロ野球選手が観客に感動を与えるように、プロドライバーは「人の命」を預かっている。
だから睡眠不足なんて言語道断です。
特に月曜の朝に事故が多いのは「休日に寝だめをして体のリズムを崩す」からだと言われています。
土日も起床時間をずらさないこと。
昼寝で補うのはいいけど、寝だめでリズムを乱すのは危険なんです。
結局、パフォーマンスを落とすことは命に関わる。
だからこそ日々の生活から意識をしていかないといけない。
ぜひ皆さんも、プロとしての意識を持って取り組んでいただけたらと思います!
今日は長くなりましたが、この辺で。
では、今週も皆さんご安全に。
株式会社 ディ・クリエイト
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