Voicy文字起こし AIに真似できないスキルはあるのか!? #878

AIは絶対に活用すべき

今日から僕は、関東から愛知県へ移動して、
また関東に戻り、さらに大阪に戻ってくるという予定です。
今週も関西には週末に戻ることになりますが、それ以外は不在の予定です。

さて、今日のトークテーマは「AIに取られない仕事」
実は僕自身、去年あたりからAIを仕事に取り入れられないかと意識し始めて、
今年は本格的にいろんな場面で活用しています。
そして来年は、さらにAIを活用した新しいサービスを始めようと思っています。
ここではまだ詳しくは言えませんが・・・

AIは今後、僕らが絶対に利用していかないといけない存在になると思います。
ただ一方で、AIにできないこともたくさんある。

特に僕の仕事の一つである「ドライブレコーダーの分析」
これをAIにやらせようと試みたことがあるんですが、
ある程度はできても「事故を減らす分析」となると正直まだ使えないんです。
僕らが映像から事故の原因を分析し、再発防止につなげる。
これは当面、AIには真似できないだろうと思います。
専門家の中には「一生無理かもしれない」と言う人もいるくらいです。

ただ、自動運転が普及すれば交通事故そのものが減り、
僕らの分析が不要になる日も来るかもしれません。
それはそれで素晴らしいことです。

AIにできること・できないことを見極めるのは本当に難しい。
僕自身使っていても「仕事は確実に減るな」と実感します。
実際、処理的な仕事はほぼAIに任せていて、僕自身はやっていません。
これからもどんどん加速させていくつもりです。

ただ、その分できた時間を遊びや休みに充てるつもりはなく、
もっと自分のパフォーマンスを上げるために使おうと思っています。
AIを使うなら、その見極めと活用の仕方が大事になるはずです。

金メダルの重さ

昨日は滋賀県で「チャレンジゴールボール大会」に参加しました。
健常者の方でも一緒に楽しめるスポーツで、シンプルだけど戦略性があって本当に面白い。
僕は出場しませんでしたが、チームが参加していて応援しました。
パラリンピック金メダリストの金メダルを触らせてもらったんですが、
想像以上に重くてびっくりしました。

こうしたマイナースポーツをサポートするのも、企業としての使命の一つだと思っています。
イベントに参加すると、自分のやるべきことがより明確になり、リフレッシュできました。

以前、目の不自由な方と話したときに
「信号のない横断歩道で譲られてもわからない」と言われて衝撃を受けました。
当たり前のことなのに僕らは気づいていなかった。
その方は「命がけで渡っています」とおっしゃっていました。
道路事情がいかに不親切かを痛感しましたね。

本当は全部の横断歩道に信号をつければいいんですよ。
交通の流れも大事ですが、命より大事なものはないと思います。
もし目の不自由な方に道を譲る時、合図やクラクションでは伝わりません。
僕自身も「どうすればいいのか」とすぐに答えられませんでしたが、
少なくとも「わからない」という事実を理解しておく必要があると思います。

今週もセミナーが多く、今日2本、明日・明後日、さらにその次の日は3本あります。
去年の今頃は体調を崩して1週間仕事ができませんでしたが、
今年はまだ体調を崩さずにこられているので、このまま乗り切りたいです!

では、今日も皆さんご安全に。

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