報連相の基準伝えてますか⁉
さて、今日僕は今日と明日、休みをいただいてまして、
ほんとに久しぶりの休みです。
だから、ゆっくりと過ごせます。
で、週末は愼一の試合がありますので、関東の方に移動する予定です。
今日のトークテーマは「報連相の極意」ということで。
これ、僕はすごく難しいなと思っていることが1つあります。
まず、報告・連絡・相談しないといけないことの基準が、それぞれ人によって違うということです。
よく現場で「なんでそんなことを報告しないんだ」っていう会話を耳にしますが、
そもそも報告しない理由があるわけですよね。
必要ないと思っているから報告しない。
ということは、「報告しない人が悪い」のではなく、
「報告の基準を相手に伝えていない方にも問題があるんじゃないの?」と僕は思うんです。
だから、自分のチームに対して「なんで報告しないんだ」とはあまり言わないです。
昔はよく言ってましたけどね。
でも今は、「こういうことは今後気を付けてね」と伝えるようにしています。
一番やってはいけないのは「報告すべきだろう」と責めるように言うこと。
これ、ほんとにやりがちなので気をつけています。
僕の仕事はコンサルなので、顧客に対して「べき論」を言わなきゃいけない場面はあります。
でも仲間に対してはなるべく言わないようにしているんです。
結局、報告・連絡・相談で大事なのは「基準を決めること」
言ってほしいことをきちんと伝えておかないと、報告がこないことで悩むことになる。
でも、それは自分にも責任があるんだと思います。
事故報告は無条件
で、ここから交通事故の話です。
運転者は事故を起こしたら絶対に警察に報告する義務があります。
この義務の基準、実は条件がないんです。
例えば相手が信号無視してきて、トラックにぶつかったケース。
「俺は悪くないから言わなくていい」と思って黙ってしまったらどうなるか。
結果的に“ひき逃げ”や“当て逃げ”の容疑になりかねません。
子どもが飛び出してきて怪我をして、そのまま立ち去ったケースも同じ。
その場では過失割合なんてわからないし、示談も成立しません。
後から通報されれば、ひき逃げで疑われるわけです。
だから、事故に関しては「どんな場合でも110番通報する」
これが絶対です。
電柱やガードレールに当てたような物損でも例外ではありません。
破片が残っていて、後続車が事故を起こせば、それも責任を問われます。
要するに「報告しなくていい」という勝手な判断は絶対にNG。
これが当て逃げ・ひき逃げに直結します。
ということで、今日は休みですが、VOICYはアップしました。
週末は仕事、そして日曜日は渡邊愼一のタイトル戦。
ほんとに楽しみな1週間になりそうです!
皆さんも今日も一日、ご安全にお過ごしください。
株式会社 ディ・クリエイト
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