管理栄養士の佐藤恵美子の健康コラム「夜遅くの食べすぎに注意!“分食”で体を守ろう」

皆さん、お仕事おつかれさまです。管理栄養士の佐藤です。

夜遅くまで運転されたあと、帰宅して「お腹ペコペコ!」という方、多いのではないでしょうか?

その気持ち、よ〜く分かります!

でも、空腹のまま帰宅してドカ食い→すぐ寝るという習慣は、肥満や高血圧、糖尿病などの生活習慣病の原因になりやすく、とても危険です。

そこで今回は、体にやさしい食べ方「分食(ぶんしょく)」をご紹介します!

ポイントは“2回に分けて食べる”こと!

夕方17時ごろに「軽く」食べる
例えば…
・おにぎり1個
・バナナ1本
・小さなサンドイッチ など

→ 空腹をやわらげて、帰宅後のドカ食いを防げます!

②帰宅後は“軽めのおかずだけ”
たとえば…
・焼き魚とおひたし
・豆腐と野菜の味噌汁
・冷ややっこ+納豆 など

→ 夜は「ごはん抜き」がポイント!お腹にたまらず、寝つきも良くなるため居眠り運転予防にも効果的です。

更に夜ご飯を軽くすることで朝の胃もたれも防ぎ、朝ごはんを食べることが出来るようになります。

ぜひ、帰宅が遅い時は「分食」を試してみて下さいね。

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