渡邉貴幸の道路交通法コラム これからの時期はこの標識を探してみて!!

この標識の名前は
「すべりやすい」
です。

イラストを見て
想像ができるような標識となっています。

主に

高速道路、坂道、橋、日陰で凍結しやすい場所、雨天時に水が溜まりやすい場所
に設置されているケースが多いです。

この標識の意味は名前の通り、
舗装された走行速度の高い道路において、
道路が濡れていたり、凍結していたり、落ち葉や砂利で覆われるなどして、
著しく滑りやすい状態になっていることを警告します。

そのため、
この標識を見たら、運転者は速度を抑え、
急ハンドルや急ブレーキを避けるような運転をする必要があります。

万が一その標識を見落とししてしまうと、
自ら危険な運転をすることになります。

「警戒標識」は
このあとの危険をあらかじめ
教えてくれている標識になりますので、
それをヒントにこの先の危険を考え、
自らの意思で安全な方法で車をコントロールするようにしてください。

それでは皆さん、ご安全に!

PAGE TOP